「内藤大臣の雑談」システムエラーになった際の心構え
こんにちは。
内藤大臣こと内藤大路です。
システム関係の仕事をしていると、システムにトラブルが生じて混乱が起きているというニュースを聞くだけで背筋が凍る勢いです。もしも自分たちの会社でこんなことが起きれば、休日であろうと現場に急行してシステムトラブルの解決にあたる勢いです。それだけシステムトラブルはエンジニアからしたら恐ろしいことであり、1つの案件でゼロであることを願う他ありません。
しかし、人間がやっている以上、どうしてもシステムエラー、システムトラブルが起きることがあります。その原因で考えられるのは横着です。結局イチから直した方がいい場合があって、少しごまかすよりも真っ新なところから直した方がすぐに終わることがあります。少しごまかしてだましだましやってても、突如動かなくなり、原因究明に時間がかかることも多々あります。
システムでは横着が禁物で、これにより自分自身何度も痛い目を見ました。その都度、先輩や上司から叱責され、面倒でもイチから組み立てていかなければならないと言われます。でも、その先輩や上司であっても過去に同じようなミスをしているので、誰しもがついやってしまう、それが横着なのです。ある種職業病なのかもしれません。