不動産デベロッパー徹底解剖
就職活動が始まった。
どこを目指そう。
不動産デベロッパーなるものがあるらしい。
待遇は最強、
やっていることもビルや商業施設を建てて街づくりをする仕事でかっこいい、
とりあえず目指してみよう。
と思って目指してみたものの具体的に何をやっているかわからなかった。
OB訪問もなかなかできないし、OB訪問をしても多岐にわたる部署の一部分の話しか聞けないのでどうしても全体像が掴みにくい。
誰かデベロッパーの仕事内容をまとめてくれる人がいたらな。。。。
・ステークホルダーを巻き込むって言うけど、具体的にステークホルダーとは?
・実際に街づくりというけどデベロッパーってどこまで、何を具体的に決められるの?
このような悩みを私は就活期に抱えていたため、不動産総合デベロッパーの仕事内容について詳しく記述することにします。
ぜひこれを読んだ人の就職活動、転職活動の一助となれば幸いです。
これを読めばOB訪問で本当に知りたいことを聞けたり、周囲よりも圧倒的に納得感のある志望動機を作れたり、そもそもデベロッパー業界を目指すか否かの判断に役立つはずです。
1.不動産総合デベロッパーとは
不動産デベロッパーの仕事は、「用地取得」「企画」「開発」「販売」「管理」という、事業の流れに応じて担当が分かれており、各担当が集まってプロジェクトチームを組んで1つの開発案件を進めていきます。
デベロッパーの中にも総合デベロッパー、専門デベロッパーと呼ばれる企業があり、総合デベロッパーはマンションなど単体のアセット(不動産の商品の意味合いで業界でよく使用される)だけでなく、商業施設やオフィスビルもアセットとして扱います。
以下、リクナビから抜粋した不動産デベロッパーの業務を記載します。
ここまでの情報はある程度ネットで掴めるはずです。
しかし具体的に、
それぞれの項目の日々の業務内容はどのようなものなのか
ステークホルダーをまとめるとよく聞くがどのような会社と関わるのか
まではなかなかイメージがつかないですよね。
以降で不動産デベロッパーのビジネスモデル及び各項目の具体仕事内容を記載していきます。
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