見出し画像

トイレの失敗も増えてしまった

今回からは1テーマずつに分けて
投稿することにしました。

前回はお留守番が長くなった話でした。

それでは、本編スタートです。

今まで出来たことが出来なくなっていく

割と早い段階でトイレは覚えてくれたのに
引越ししてからは失敗が目立つように。

トイレシートは綺麗なままなのに
床や本人のベッドにまでトイレをするようになってしまい、帰宅後は掃除する日が増えていきました。

帰宅が怖くなる

気がつけば仕事帰りはいつも不安な気持ちを抱え玄関を開けるのが怖くなっていました。

玄関を開けるとトイレの臭いで
失敗してるかしてないか分かるので
毎日がハラハラドキドキです。

そんあ日々が続き
私は疲れてきました。

それでもパパ

保育園の送迎は私の担当のため
仕事が終わり次第お迎えに行き
息子も息子なりに社会経験を積み
疲れて帰宅することが多かったのです。

子供には仕事で疲れた顔は見せたくないので
どんなことがあっても家に帰ればいつものパパで過ごすため、玄関を開けてトイレの失敗を確認しても子供には笑顔で説明し、待っててもらっていました。

子供に対しての気疲れもあったかもしれません。

パパを一生懸命やろうとして
苦しくなっては意味がないですが
ここでは子育てについては
触れずに進めます。

妻の態度にもイラつく日々

妻の帰りは遅く、また駅まで迎えに行く必要もあったため、帰宅後のバタバタは苦痛でした。

帰宅→トイレ掃除→保育園の準備→洗濯→夜ご飯準備→妻迎え

これに加えて犬がトイレで汚れていればお風呂にも入れていました。

この工程を帰宅後の1時間で済ませなければいけず、子育て経験者であればご理解して頂けると思いますが子供の気分次第で順調に行くときもあれば全く手つかずの日もありました。

そして、妻を迎えに行き
「今日も疲れたー!」という言葉に
俺の方が何倍も疲れてるわという感情が
出てきてしまったのです。

帰宅する時間が私の方が早いので
トイレ掃除はいつも私。
妻は話を聞くだけで帰宅後は綺麗な状態のため、トイレのストレスは感じることはないので子供が寝た後に「トイレ問題ストレスだわ」に対し「怒りすぎじゃない?生き物だもん」という返答に何かが切れてしました。

埋まらない溝

今となっては妻のいうことも理解できますし、自分が間違ってると思いますが当時は本当に疲弊していました。

悩んでも妻と揉めたくないので
なにも言わないようになり
黙々と日々のルーティンをこなし
1日を過ごしていました。

すごい田舎のため、夜の散歩は真っ暗なため散歩も私の担当。

この時の私は【辛いことは全部俺】という精神状態になっていました。

今回の教訓

家族で犬を迎え入れようと決めたらならば
担当は決めなくてもいいですが、
思いやりや寄り添う気持ちは持ちましょう。

帰宅時間や安全面などで担当するものは各ご家庭で違うと思いますが、寄り添ってる風の声がけや変な愛護精神を辛いと思っている相手に言わないようにしましょう。

本当に困っている時や疲弊している時は
上辺だけの言葉ではなく、感謝だけで十分です。

色々と事態を把握し理解出来ているので。

次回は育犬ノイローゼについてお話出来たらと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!