私が愛犬を嫌いになった経緯2
前回は迎え入れてから半年の出来事をまとめました。
今回はその後の人生を狂わす出来事についてお伝え出来れと思います。
突然の退去命令
実は夫婦共々出身が異なり、結婚を機にこれまた全く関係のない県に移り住んだため土地勘もないままに一軒家の賃貸に住んでいました。
生活にも慣れ始め、1年半が過ぎたあたりに
突然大家から「家を売却することになったから退去してほしい」と一本の連絡が。
それに加えて、二年更新の契約だから満二年の一ヶ月前の退去でなければ早期退去による違約金が発生するという摩訶不思議なルール付きでした。
大家と管理会社とのバトル勃発
売却することになり退去してほしい、
満二年でない退去は違約金を貰う、
と言い張る大家。
(満二年になる半年前の退去命令のため法的には問題ないのが憎たらしいポイント)
違約金を払いたくないのであれば、
満二年になる一ヶ月前に退去すればいと提案してきましたが、我が家には中型犬がいるためそう簡単に賃貸は見つかりません。
また、運良く見つかっても保留など出来るわけもないので、決まったら違約金金を払うor2ヶ月前くらいから物件探しを始めフリーレントもしくはギリギリ一ヶ月前に決める2択しかなかったため大焦りでした。
この時点でプチ戦争が開始されていましたが
そこまでの内容なので後ほど詳しくお伝えします。
難航する物件探し
賃貸でペットを飼っている方であれば
ほとんどが小型犬のみで中型犬以上も可能な物件など一割にも満たないレア物件だと言うことをご存知かと思います。
また、
仕事先への通勤問題、保育園の有無、生活圏内の充実度、医療機関の有無、賃料の限度、そして子育てがストレス無くできる家かどうかなど考慮したらほぼ見つかりません。
物件状況に応じ妥協点を決め15件目にして
住んでいる所から車で2時間半の物件に決まりました。
もうこの時点で、大家に対してのイライラがピークとなっていたため違約金についての免除を依頼しました。
本格的に戦いが始まりました
まず、大家の言い分を不動産や管理会社の方に聞いたら「それは大家が完全に理不尽で意味不明」とのこと。
しかし、大家が言い切ってるから仕方ない、我々は大家の味方にならなければいけない…と信じられない言葉が返ってきました。
私は「完全にはめられたな」と諦めモードに入りそうでしたが、これから引越しで何十万も飛ぶのに何十万も違約金と退去費用を払うのは許せないので、一人で立ち向かうことに。
裁判で決めましょうか
大家は譲る気は全くなく「裁判で争いましょう。時間とお金はかかるけどね」と笑いながら煽ってきたので、徹底的に戦ってやろうじゃないのと私も意地になり本気で挑むことにしました。
圧勝しました
犬の話から大分脱線してしまったので
戦った内容については省略します。
とりあえず、戦いには勝ち凄い額の請求だったものが引越し費用の当てにもならない金額でしたが、受け取ることができたので無事に退去し引越しを完了することになりました。
愛犬が変わってしまったのはここから
今回は大家との退去話の回となってしまいましたが、引越しを終えてから徐々に変わってしまったのです…。
次回は引越してからの変化について
お伝え出来ればと思います。
ありがとうございました。