クーリエジャポン紙面の見開き広告が何か知ってる?
こんばんは。
わたしは、雑誌クーリエジャポンを定期購読しているのですが、今月で紙面は終了でwebのみになるようですね。
これも時代の流れですかね。
さて、そんなクーリエジャポンをいつもどおり読もうと思って開くと想像していないことが起きました。
はい。
表紙をめくるとYoutuberくまみきの広告が見開き2ページにわたってありました!
正直くまみきさんは存じ上げてなかったですが、それよりもYoutuberが広告紙面の1ページ目に来るっていうことが衝撃でした。
去年は動画元年と言われていたぐらいYoutubeの影響が大きくなっているのは感じていましたが、それにしてもすごいですね。
ちなみに先月の3月号の見開き広告はバイクのオリビアでした。
ちょっと気になったので見開き広告をさかのぼってみました。
2月 JT『セブンスター』
1月 伊坂幸太郎原作の映画『グラスホッパー』
2015年12月 ビジネスフォーラム
11月が手元になくて、、w
10月 サングラスメーカーの『RUDY』
10月 『攻殻機動隊』
9月 『PATEK PHILIPPE』
7月 サングラスメーカーの『RUDY』
こうみるとプロダクトメーカーや映画が多いですね。
ファッションの外資系ブランドの広告が多いのかなと思っていましたが、意外とそうでもないんですね。
こうみると広告もwebだと、アドテクで読者に最適化されたものが出せますし、費用対効果も上がるし、印刷代もなくなるし、Web化は良いことずくめですね。
特にYoutuberなんかだと同じwebのメディアなので、そのままリンクで飛べば見に行けますもんね。相性が良さそうですね。
逆にアパレルブランドなんかだと、ECへの誘導にはなりそうですが、ハイブランドだとECでポチッと買うなんてことにはなかなかなりにくい業態なので広告は出しにくくなりますね。
Web媒体の広告はもう記事広告が一番良さそうですね。
紙媒体だったらある程度一辺倒に広告をだしていたメーカーは、紙面がなくなった今後どこに広告宣伝費をかけていくかで大きく業績が左右されてきそうですね。
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