客観視が怖いのだろう
最近、自分の状態(健康、能力)を客観視することが苦手だったんだなぁと思い始めた。いや、客観視はできるがそれを認める勇気はなかったのだろう。
僕はうまくいかない時、調子が悪い時それを誤魔化して、前に進もうとしてしまう。止まっている自分を認められない。しかし、無理して進んでいるので強制的に体がスローダウンしていく。
一番最初にこの傾向が生まれたのは、高校の時も数学で挫折した時、挫折したということは分かっていたが、挫折したというふうに受け止めることができず。納得のいかない合理化をして、進路選択をしてしまった。
その後、納得のいかない状態で、人生のコマを進めたためいろんな場面で機会損失をしていたと思う。
あの時に、数学に挫折しているということを自分の中の現象として認識できれば、冷静に原因を考えてポジティブに対処に向かうことができたのではないだろうか。
また同じ轍を踏まないためにも、自分の思いというものを大切に認識、できれば誰かと共有するをしなければならない。
スローダウンのように感じてしまうこともあるだろうけど、なんだかんだ遠回りが近道のケースが世の中には多いきがする。
心のお尻を叩くのではなく、丁寧に上手み導けるようになろう。