『好き』って呪いですか?
この前、女子会を開いていた時に衝撃を受けた一言でした。
『好きって言葉は呪いだから。好きって言ったら、自分に呪いをかけちゃうから。』
考えたこともなかった表現だったので、感心してしまったんですよね。
それと同時に納得もしてしまって。
言葉には言霊が宿ってる
割と本気で信じているのですが、
それって、言霊の一種なのかなと。
『好き』なのか今は、わからないけれど
『好き』って言い続けたら
いつの間にか本当に『好き』になっていた
自覚じゃなくて、暗示にかかっているような感じなのでしょうか?
考えるより、直感的に恋をしてきた私にはちょっと理解が難しいです。
熱しやすく冷めやすいの反対ってことなんでしょうかね?
じわじわと『好き』になっていって、その『好き』が溢れて止まらなくなるって。
それはそれで素敵な恋なのかもしれませんが…
“呪い”って表現が独特のだなぁと。
恋って、しあわせで、心地よい高揚感のあるものってイメージしかないんですけど、
彼女の中では違うんでしょうか?
“呪い”って、どちらかというとネガティブな印象を受ける言葉だと思っているので。
でも、好きな人からの『好き』って呪いだったら
かかってみたいかも?
ドロドロの沼にハメられちゃっても、
この人だったら構わないってくらい恋に溺れてみたいものです。
穏やかに育んでいく愛に憧れてはいますけど、
身もこころも激しく消耗するような恋をしてみたくもありますけどね。
さすがに、そんな恋をするとなると体力と精神力が持ちそうにないので、想像と妄想だけに留めておきます。
ゆるく、まったり、同じ歩調で進んでいける恋が出来たらいいなと。
しあわせにがんじがらめにされる呪い
かかってくれないかしら?