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【5万いいね以上】バズっている就活ツイート10選(後編)

こんにちは、ジョーカツ編集部の山口です!

バズっている就活ツイート10選。前編に引き続き、後編では5万〜8万いいねのツイートをご紹介します。


⑥年収○○万円って、具体的にどのくらい? *8万いいね

後編はまず、お金の話から。皆さんは将来どのくらいの年収が欲しいか、考えたことはありますか?

就活生向けに、こんなツイートが話題になっていました。

「年収1,000万」。キリがよいからか、よく耳にする区切りです。

では実際、日本のサラリーマンの何割が年収1,000万を稼げているのか。年収別の割合を見てみると……

どうでしょう。年収1,000万、イメージ通りでしたか?

ついでに平均も見てみましょう。厚労省の調査によれば、日本の世帯平均年収は545万円。さらに、子どものいる世帯では707万円だそう。

平均的な年収でどのような暮らしができるかについては、面白く読める記事を以下にご紹介しておきます。(あくまでも参考程度に!)

ここまで具体的にイメージする必要はまだないと思いますが、将来どんな暮らしをしたいか。どんなふうに生きられたら幸せか。就活を機に夢を膨らませるのも、けっこう楽しいですよ!


⑦チンピラ就活生が社長を逆圧迫面接したら *7万いいね

「なんかこの人、イヤだなあ……。」

就活をしていると、社会人に対してそう思うことがあるかもしれません。自分の意見を押しつけてきたり、学生だからと上からものを言ってきたり……。

そんなイラっとする社会人や会社に出会ってしまった時は、こちらの記事を読んで落ち着きましょう。就活中も、息抜きや笑いを忘れずに!

さて。こちらの記事では立場が逆転していましたが、もし就活中にイヤな大人に出くわしてしまった時は、迷わず「逃げる」のコマンドを選択するのがいいと思います。

世の中にはたくさんの会社があって、様々な人たちがいます。理不尽な人たちのことは忘れて、もっといい会社、いい大人を探しに、別の場所へ出かけましょう

(ちなみにここでいう「いい大人」とはもちろん、「あなたにとって耳ざわりのよいことばかり言ってくれる人」とは別モノです。念のため。)


⑧バズっているからといって、すぐ真に受けない *7万いいね

タイムラインに以下のようなツイートが流れてきたら、あなたならどう考えるでしょうか。

「確かに…」と思って、いいねやリツイートをしますか? それとも、「本当にそうかな?」と一度疑ってみるでしょうか。

このツイートに限らず「休みの日に説明会や選考がある=ブラック企業だ!」というツイートはよく見かけますが、リプライ欄でも反論が出ている通り、「休みの日に説明会や選考がある=ブラック企業だ!」とするのは、ちょっと早計です。

就活生にも企業にもそれぞれ事情があり、休みに日に動くほうが負担が減るということも十分あり得るからです。企業側と就活生側、両方の視点から見てみましょう。

ネットやSNSは情報収集に便利ですが、質の高くない情報や間違った情報も、あちこちに転がっています。多くの人が話題にしていたり、もっともらしい内容だからといって、すぐに真に受けないよう、気をつけたいですね。


⑨就活は人を殺す? *6万いいね

就職活動はしんどいものだ。そんなイメージが蔓延しているのを、よく見かけます。例えばこんなツイート。

筆者はド根暗タイプなので、就活中はまさにこんな感じでした。気持ちはとてもよくわかります。

でも一方で、「就活は楽ではないけれど、辛くてイヤなものではない」と感じている就活生がいっぱいいるのも事実。例え就活が順調に進んでいなくても、です。

就活がしんどい人と、そうでない人。いったい何が違うんでしょうか。

色々な原因がありそうですが、一番やっかいなのは、「思考の癖」ではないでしょうか。ネガティブな考えに捉われやすい人は、何かにつけて就活がしんどくなる。そうでない人は、失敗して落ち込むことはあっても、悲観的にならずに就活に進められる。

ジョーカツの学生さんが以前「ネガティブな人ほど、就活は一人でやらないほうがいい」と言っていましたが、これは本当にそうだと思います。

ネガティブな人ほど「自分一人でどうにかしなきゃ」と考えがちですが、人生を通じてできあがったネガティブ思考の癖を、たった数ヶ月〜1年程度の就活期間で変えるのは、はっきり言って無理です。それよりも、ポジティブなマインドに引っ張り上げてくれる人や環境に頼るほうが、ずっと簡単で確実な方法だと思います

心を殺すのではなく、心を生かす方向性で就活することは、現実的に可能なことです。まずはネガティブ思考に捉われていることを自覚して、他人に頼りにいきましょう。


⑩まじめすぎにご用心 *5万いいね

就活って、いまいち何をどう進めたらいいのかわかりづらい。わからない中でわからないなりに進めて行くのって不安だし、億劫に感じてしまうかもしれません。

ある程度「ちゃんとして」から、次に進みたい。正しいやり方を知ってからじゃないと、始めたくない。

でも実は、そういう考え方こそ命取りです。こんなふうに考えてみてはどうでしょうか。

このくらいの気持ちでやってみるの、全然アリだと思います!ふらっと街の雑貨屋さんに入るように、なんとなく行ってみる。なんとなく会ってみる。なんとなく話してみる。

就活はお堅く、まじめにやるもの。就活はしんどいもの。

そんなイメージはもう捨ててしまって、もっと軽いノリで始めてみませんか?


終わりに

以上、バズっている就活ツイート10選。お付き合いくださりありがとうございました!

いいね数の多いツイートを見ていると、話題になりやすいのはやはり、「就活のネガティブな面を表すツイート」という印象でした。一方で、「就活をもっとポジティブに、ワクワクするものにしよう」という声もあちこちに見受けられました。

せっかくSNSがある時代です。自分らしく利用して、活力を得られるとうれしいですね。





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