【5万いいね以上】バズっている就活ツイート10選(前編)
こんにちは、ジョーカツ編集部の山口です!
就職活動において欠かせない、情報収集。近年では、就活の情報収集にツイッターを利用する人も増えてきました。
今回は【バズっている就活ツイート10選】と題して、5万〜14万いいねのツイートを見ていきたいと思います。
①「顔採用、はじめます。」 *14万いいね
パンテーンが就活生の髪型について言及した広告など、最近では、就活生の一様な装いを疑問視する声をよく耳にします。
そんななか話題になったのが、化粧品メーカーの伊勢半による、「顔採用」と銘打たれた新卒採用。
「顔採用」というと、顔立ちの美しさを重視した採用を思い浮かべますが……
伊勢半が掲げた「顔採用」の趣旨は、こちら。
※「顔採用」は、(中略)自分らしい見せ方で、弊社の面接に来ていただきたい/自分らしい見せ方を通して、自分を語っていただきたい、という意図で行うものです。容姿の良し悪しや性別で判断する採用ではございません。
※服装とメイクはご自身を表現できる自由な格好でお越しください。
その実態は、顔立ちの美しさではなく、「自分らしさ」を重視した採用でした。「その人らしさ」を採用の大切な基準にしたいという、会社の意気込みが伝わってきます。
こんなふうに、”就活のイメージから良い意味で外れた採用”を行なっている会社は、実はたくさんあります。弊社ナイモノでも、代表の霜田はいつも「私服で来てほしい」と言っていて、理由は「私服の方が、その学生さん本来の感じが伝わるから」とのこと。
就活の堅苦しさに疲れてしまった時は、会社によって様々な雰囲気の採用があることを思い出してみてください。
②社会人の言うことは絶対じゃない *12万いいね
就活では泣いても笑っても、社会人とのコミュニケーションが必須です。
自分より経験を積んている(はずの)大人が、自分のことをジャッジしてくる。そう思うとつい身構えて、相手の言動に一喜一憂しがちです。選考に落ちてしまった時なんかは、特に……。
ですが、面接官や社会人の言葉や判断って、本当にそんなに価値が重いんでしょうか?
だいぶ極端な例ですが、こんなツイートがありました。
これは極端な例ですが、「面接官だからといって、社会人だからといって、必ずしも正しい判断をするわけではない。必ずしもよいアドバイスをくれるわけではない」ということは、心に留めておいたほうがよいかもしれません。
そもそも人と人のことなので、もともとの性格の不一致など、相性の問題もあります。また時には、学生相手に「自分はなんでもわかっている」風を吹かせたいだけの社会人も、残念ながらいるかもしれません。
とはいえ、自分に合わない意見を拒絶する必要はなく、「そういう考え方もあるんだ」と一つの視点として知っておけばよいと思います。感謝の気持ちを忘れず、深刻に考えすぎず、色々な社会人に相談して色々な視点を得ましょう。
そうして視野を広げつつ、心から頼りにできる社会人や、よく気の合う社会人と出会えたら素敵ですね。
③就活の“正しい”進め方って? *10万いいね
自己分析を進めながら、説明会やインターンに参加し、やがて選考が始まる……。就活にはそんな大まかな流れがあります。
ゲームの攻略本みたいに、ダンジョンやクエストをどう攻略すればよいのか、 はっきり示してもらえたら楽ですよね。ツイッターでも、わかりやすくまとまったツイートが話題になっていました。
非常にわかりやすく、画像でまとめてくれています。
ただ忘れてはいけないのは、就活は人によって攻略法に違いがあること。先輩や社会人に聞いたり、ネットの情報を見たりしても、それぞれ意見が分かれることでしょう。
人によって必要なものが異なるため、一つの意見にこだわるのではなく、色々な意見を集め、自分で実践しながら、自分に合ったやり方を探りましょう。あなたに合ったやり方こそ、あなたにとっての正解です。
ところで、就活本に関して一瞬だけ紹介させてください。ジョーカツで自信を持ってオススメしている「内定力」という本です。
自己分析をゲーム感覚で進められる、楽しくも濃密な一冊。「就活、しんどいな…」という方も、就活に希望や楽しさを見出せるようになるはず。ぜひ、読んでみてください!
④年間休日数110日って、どのくらい? *10万いいね
突然ですが、年間休日数110日って、どのくらいの忙しさだと思いますか? 年間休日数140日とどのくらいの差があるか、具体的にイメージできますか?
ちょっとこちらのツイートで、答え合わせをしてみてください。
どうでしょうか。学生の年間休日数と比較したツイートもありました。参考にしてみてください。
ちなみにこれに加え、有給休暇として年間10〜20日が法律で定められています。(ただし取得率は世界的に見ても低い。)
就活で会社選びをする際、何をどれくらい重視するかは人によりけりですが、数字に対して具体的なイメージを持てるようにすると、会社選びの精度がより上がりそうです。
⑤ネガティブな見方に捉われない *8万いいね
就活を始めると、社会のシステムや風潮に振り回されている、と感じて嫌になる瞬間があるかもしれません。
例えば先日、経団連が「就活の時期を通年にする」と発表しましたが、これまでも就活時期はたびたび変更され、そのたびに就活生はスケジュール調整を余儀なくされてきました。
ツイッターでもやはり、社会のシステムや風潮への不満は話題になりやすく、そういったツイートほど多くのいいねを獲得します。例えば、こんなツイート。
実際そういう傾向はありますし、気持ちはよくわかります。
ただ、学生を一方的な価値観で縛らず、もっと自由な採用を行なっている会社も、たくさんあります。例えば最初に紹介した伊勢半の「顔採用」では、服装やメイクを自由とし、「自分らしさ」を採用の大切な基準としていました。
学生一人ひとりと丁寧に向き合ってくれる会社は、綺麗事ではなく、ちゃんとあります。あなたの持つ「あなたらしさ」をこそ好んで受け入れる会社も、必ずあるでしょう。
世の中のネガティブな側面は、何かと目に留まりやすいものです。ですが、大声で叫ばれないだけで、ポジティブな世界もちゃんと存在しています。就活こそ、ポジティブな世界を選択するよい機会です。自分が心地よいと思える環境や、わくわくできる環境を目指して、就職活動を進めましょう。
そしてその際は、一人で抱え込まずに、先輩や社会人、就活サービスのエージェントなど、人に頼ることを忘れずに。
東京就活を考えている地方就活生の方は、私たちジョーカツにもぜひご相談くださいね!(宣伝)
>>後半に続きます
バズっている就活ツイート10選、前半はここまで。読んでくださりありがとうございます。後半でまたお会いしましょう!
あなたにとって何か一つでも、参考になることや、気持ちが軽くなることがあったら、とても嬉しいです。そしてもしお役に立ったならば、ぜひ拡散をよろしくお願いいたしますm(_ _)m
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