未払いの件※再発防止

どうも。未払いされた人です。

今回は再発防止を念頭に、自分のダメだったところを踏まえつつ改善点、再発防止策を書いていこうと思います。

前回のお話を読んでいただけるとわかるのですが、後手後手になっております。結局何にもできていないのが現状です。

では、こうした事にならないようにするために警察、弁護士から聞いた防止策

1、必ず連絡先はその場で交換や確認をする。〈電話番号交換〉
今回私はあくまでもネイルブックとカルテに記載された番号を信用しました。なぜならばネイルブックに登録する際はSMS登録が必須だから使えるものだと過信してしまったことが一つの原因です。この時に携帯が2台あるとは考えもしなかったですね。
なので、携帯電話の番号をその場でコールさせてください。

2、親か親戚と連絡を取る。〈保証人〉
若い人とは限らないので親、親戚は難しいかもしれませんが、これはかなり有効だそうです。(警察談)

本人には「お金が絡むことなので、一応親御さんにご連絡させていただきます」

親には「お子さんが未払いになります。お金が絡むので一応ご連絡させていただきました。期日までにお支払いいただけなかった場合ご連絡いたします」

という感じで連絡を取ることが重要です。
この時点で拒否した場合は即110番していいそうです。(現行犯)

3、SNSをひかえておく。〈情報源の確保〉
現状の大半の日本人はSNSをやっています。そのアカウントをおさえるのはかなり生活に支障が出ます。大半の人は使い方わかると思いますので操作できる事を前提としますが、捨てアカではなく本アカを表示させて写真を撮っておく事。現代の人質的なものになると思います。
今回の件だとSNSのどれも検討が付かないんですよね。
Tiktokということはわかっているんですけどね…。
支払督促申立書を送ったらTiktokにも今回の件流そうと思っています。

4、誓約書を書いてもらう 〈債務契約〉
いつまでに支払うというのを文章でお互いがわかるもので残しておく
また、支払いの期限を過ぎた場合罰則を設ける(訴える)事を書面にて記載する。
結局私はこれをしなかったために後手に回っています。
当たり前と言えば当たり前のことです。
テンプレートを作っておきましたのでお守り代わりに印刷しておいてください。

借用系の誓約書には返済利率が大抵はあるのですが、ネイルサロンや少額になると3%が限界らしく。10000円の年利3%が雀の涙なので載せておりません。あとSNS公開の所はあくまでも脅し的なものです。
5.身分のわかるものを預かる(担保の確保)
それを返してもらわないと生活に支障が出る物を預かりましょう。早く返してもらわないとならないものなど。財布、免許など(カード、免許は再発行がそんなに高いものではないのであくまでも保険。)盗んだ身分証明など。使った場合は詐欺罪になります。

実際ここまでやればほぼ大丈夫でしょう。
現行犯であれば警察は動くそうです。食い逃げですからね。
あくまでもこれだけやれば大丈夫。ということです。
これでも逃げようとする人はいるかもしれません。

一番いいのは先払い制にするのがいいんですけどね。
うちは時間定額サロンなので先払いでも問題はないのですが、アート加算系のサロンでしたらちょっと大変かもしれませんね。

最近は予約時点のクレジット登録なども増え、無断キャンセル対策などにも活用されているようなのでそういったシステムが増えるのも期待されるところですね。

では、次回はそれでもだめだった場合の
やってみよう!支払督促申立書!
メチャメチャ時間のかかる割に見たことない書類の書き方

をやるかもしれません。


年末の超々繁忙期なもので…。
27日~31日までの5日間で休憩が1.5時間しかないというスケジュールを見るとワクワクしてしまいますね。では皆様よいお年を!

思ったよりもノート書くのもいいかもなぁと思ったのでたまには書くようにしますね。




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