『ネイルチップを作って販売したい!』必要な資格や準備は?~販売方法の種類まで~
こんにちは!
ネイルチップ通販・販売専門店OTO nail(オトネイル)ネイリストMISAです。
今回も、度々お問い合わせをいただくことがあります「ネイルチップの販売方法」についてお伝えしていこうと思います。
「ネイルチップを販売してみたい…」
「ネイルチップショップを開いてみたい…」
「けど、何から始めていいかわからない…」
そんなあなたへ少しでも参考になれば嬉しいです。
ネイルチップの販売に資格は必要?
ネイリストとしての資格(JNECネイリスト技能検定試験、JNAジェルネイル技能検定試験など)はいくつかあり、スクールや独学で学んで取得することもできますが、この資格がないとネイルチップショップを開業してはいけません、という資格はありません。
ですので、資格を持っていない場合でもあなたのネイルチップショップをオープンすることはできます!
が、資格取得が目標ということではなく、プロとしてネイルチップをお客様に販売するにあたり一定の技術や知識は必要と考えていますので、基礎からしっかり学んで自分の自信につなげたい、質の良いものをお届けするために学びたい、という場合は資格を取得するための勉強をすることもおすすめです。
私自身はネイルスクールに通って学び、検定を受けて資格を取得しましたが、ネイルサロンで直接お客様に施術をしないとしても資格取得のために勉強して得た知識と技術はとても役に立っています。
検定のための勉強、というとちょっと大変なイメージもあるかもしれませんが、私が通っていたスクールの講師の方はとても丁寧で親身になって指導してくださったり、楽しい時間を過ごすことができたので、もちろん検定の勉強や練習は頑張りましたが、大変だった思い出よりも楽しかった記憶が強く残っています。
私に関しては、良いスクール、講師に出会えて楽しく勉強できたということが大きかったかもしれません。
とは言え必ず資格が必要ではないにせよ、資格があることでネイルチップを販売する際にお客様からの信頼は得やすくなるというメリットは確実にあります。
あなたが現在、ネイルチップ販売を始めたいとお考えで、資格について悩んでいいるのであればまずは自分がどうしたいか、ということを考えてみると良いでしょう。
ネイルチップ販売には資格は必須ではない。
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じゃあ、自分はネイルチップ販売を始める上で、資格を取得したいのか、技術をしっかり身に付けたいのか、基礎を学びたいのか、スクールに通いたいのか、独学で勉強したいのか、・・・・など今の自分が何を望んでいるのか、ということをよく感じ取ってみてください。
その上でどうしていくかを決めていけば良いと思います(*^^*)
ネイルチップの販売方法(販売手段)は?
ネイルチップの販売には資格がなくても販売することが可能であることをお伝えしましたが、実際にネイルチップはどのように販売することができるのか、ということについてお伝えしていきます。
主にネイルチップの販売方法(手段)は以下の3つになります。
①ハンドメイド販売サイトやフリマアプリなどインターネット上で販売
自分のネイルチップショップをオープンするにはこの方法になります。
ハンドメイド販売サイトやフリマアプリで自分のお店のアカウントを作ってネイルチップを出品していく、という方法です。(ネットオークションという方法もありますが、ここではおすすめのサイト・アプリのご紹介にします)
サイトやアプリに登録するだけで簡単にショップが開設できるので、初めての方でも始めやすいと思います。
・Creema
・minne
・BASE
・メルカリ
など、あなたのネイルチップショップをオープンすることができるサイトやアプリはいくつかありますので、それぞれのサイトの雰囲気やシステムなど使いやすそうなところを見てみて、始めてみて良いと思います。
作業時間に余裕があるのであれば、複数のサイトやアプリに登録することでより多くのお客様にあなたのネイルチップを見てもらう機会を増やすことができるので、いくつか気になるところで出品してみる方法もおすすめです。
②イベント出店で対面販売
ハンドメイドイベントなどでネイルチップを対面販売する方法です。
実際に製作したネイルチップをイベント会場へ持参し、直接お客様にご購入いただくという形です。
こちらはオンラインショップとは違い、直接お客様とお話して販売することができるので、楽しさの点でも私が好きな販売方法のひとつです(*^^*)
イベント日直前はいつも販売用のチップ製作に追われてしまいますが(笑)、それもまた当日の楽しさを想像しながら頑張っています!(早めに準備すればいいだけというツッコミはなしでお願いします。笑)
イベントで出会ったお客様とその後もお付き合いすることができることも多く、楽しさを含めメリットが大きいのでイベントでの販売もぜひ挑戦していただきたいです。
③ネイルサロンから受注
そして、自分のネイルチップショップをオープンする、ということとは違いますが、ネイルサロンでもネイルチップを製作してくれる方を募集しているときがあり、求人サイトを見てみると見つかることがあります。
こちらは単価が低いことが多いので、しっかり収入として得る場合にはたくさんの数を受ける必要があったり、注文があった際に連絡をいただくという不定期であったり、ということもあるのでちょっとした隙間時間にやってみたい、という場合には良いかもしれません。
迷っているなら!まずはあなたのネイルチップショップをオープンしてみよう!
今回は、ネイルチップを販売するためには資格が必要であるか、そしてネイルチップの販売方法(手段)についてお伝えしてきましたが、いかがでしょうか。
この記事を見てくださっているということは、「在宅でネイルチップ販売を副業にしてみたいな…」と考えているかな、と思います。
始めたいと思っても、なかなか一歩スタートができないとお悩みかもしれません。
そんなあなたへ、前回の記事ではネイルチップショップをオープンするための方法として、最初のステップを【14日間でネイルチップショップをオープンする方法】としてまとめました(*^^*)
ぜひ、あなたが『ネイルチップショップをオープンしたいけど何から始めていいかわからないな…』、とお考えの場合はまずは14日間のステップを参考に、ネイルチップショップをオープンしてみてください(*^^*)
ネイルが大好きなあなたが、あなたらしく、あなたの好きを楽しむことができますように♡
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました!