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3.私が考える、1番簡単な"ペルソナ"の設定の仕方/ワーク付き

こんにちは!"nailのセンパイ"です♪
このアカウントでは主に、私のこれまでのネイリスト「経験」を発信しています!
プライベートネイルサロンを開業して5年。
これまでに私が考えてきたこと、気づいたこと、やって良かった事や後悔した事など、皆さんのサロン経営のヒントになれれば嬉しいです✨

自己紹介はコチラ↓




理想のサロンづくりのためには…

サロン開業前、開業後も、決めなくてはいけないことや、考えなくてはいけないことってたくさんありますよね。

そんな中でも、まずはお店の方向性を決めていく上で、“コンセプト“や“ペルソナ”なんて言葉が出てきます。

大事なんだろうけど、考えてみるとちょっと難しいし、考えてるうちに分からなくなってしまいそうですよね💦

今回はその部分の、私なりの考え方をシェアしますね😊

今回は初めて有料記事として記事を書いてみました!
購入者様には最後にヒントにつながるワークを付けてありますので、ぜひ取り組んでみてくださいね♪


「ペルソナ」なんて知りもしなかった!

ネイルサロンで勤めている時には知らなかった「ペルソナ」という言葉。

いろいろなサイトで
"開業時には「コンセプト」と「ペルソナ」を設定しよう"
という文言が出てくるかと思います。

開業するにあたって、この辺りのことをきちんと決めておくのが大事なことなんだというのは分かります。

でも、具体的に考え始めると結構難しくありません?😅

私は開業準備の頃からどんな方をターゲットにするのかというのは考えてはいたのですが、「ペルソナ」という言葉を知ったのは、実は開業してから(笑)

お店をオープンした後に、広告の件で担当の方と話をしていて「ペルソナ」のことを初めて聞いたんです。

最近このnoteで自分のことを冷静に振り返ってると、勢いよく開業したものの、結構穴だらけなままスタートを切っていたことに気付かされて、日々反省です😂

私が開業時に考えていたターゲット層は、
「30〜40代の働きながら子育てをしている女性」。
そこまでは設定していましたが、それ以上詳しくお客様像を描いていたわけではありませんでした。

広告の担当者にペルソナを設定するべきと言われた時に私が考えたペルソナの女性像。
あることに気づいたんですね。

ペルソナを設定する際の項目例


担当の方に教えていただいたのは、

例えばお客様として来て欲しい方のイメージを「働きながら子育てをしている30代の既婚女性」とします。
これはターゲット設定としては成り立っているかも知れませんが、ペルソナを設定するには、もっと細かく掘り下げて、実在している個人を思わせるような「人物」そのものをイメージしたものだそうです。

  • 年齢

  • 職業

  • 今住んでいる場所

  • 出身地

  • 家族構成

  • 好きなこと

  • 興味のあること

  • よく行くエリアやお店

  • その他

上記以外にも色々な項目があるかと思いますが、ネイルサロンを開業するということは、その他にも

  • 好きなネイルのイメージ

  • 好みのカラー

  • ネイルに求めているもの

  • ネイルサロンに求めているもの

  • 普段のファッション

  • 手元の悩み

などなど、ネイルそのものや、ネイルサロンの好みなんかも掘り下げて考えて設定できる方が良さそうじゃありませんか?

でもこれってだいぶ難しいですよね?💦

でもまぁとにかく、その段階では私なりにいろいろと考えてみたわけです。

それで行き着いたのが、

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