丹波寿雄を考察する その8 クリスマス付近編
どうも、お久しぶりです。爪切狭です。今回は、クリスマス付近の動向及び考察要素などについてまとめていこうと思います。
恐らく以前のまとめと重複する部分、割愛する部分がありますが、ご了承ください。楽しく読んでいただければ幸いです。
前回の記事はこちら!
クリスマス直前までの怖井たま氏の動向あれこれ編
実は、前回にまとめた11月29日のV-Video Night以降、12月24日まで丹波寿雄はリプライやいいね以外での目立ったツイート・浮上をおこなわない。
その代わりに怖井たま氏が積極的に浮上していた。Vket5の開催・出店に際しての告知も多かったが、Skebでのリクエストの納品、ボツ楽曲や昔作った楽曲の投稿などもあったりした。
前回のまとめでVketやSkeb、旧楽曲関連の投稿については割愛する旨を明記したためそれらについては基本的に掲載しないこととするが、それ以外にも色々とツイートをなさっている。
ざっくりツイート紹介
Nintendo Switchでもゲーム感覚で音楽を作れる『KORG Gadget』を紹介したり。(2020/12/6)
発売したVRChatなどで使える3Dモデルこと『飴細工の天使』たちが売れるたびに、逢魔時レイ氏と大喜びしたり。(2020/12/4)
コワイコワイちゃん(まがぞろ地獄での召使の悪魔役をしている前髪が長い子)の簡易絵描き歌を作ったり。(2020/12/12)
以前のツイキャス・Youtube配信の映像ログを出してくださったり。(2020/12/14)
12月19日よりスタートしたVket5をエンジョイしていたりした。(2020/12/20)
さて、そんな風に積極的に浮上していた怖井たま氏のツイートの中からいくつかピックアップしたいと思う。
2020年12月7日
そんな中、12月7日には怖井氏のマシュマロが開設された。これに伴い、事前に閉鎖済みの質問箱に入っていた質問の返信もおこなわれたので、一部を抜粋しつつ紹介したいと思う。
演劇部員のみとさんについては以前から言及されていたものの、アストラヴィエンタに関しては名前がここではじめて公開された。
ちなみにアストラヴィエンタの初出は、引用されている2018年1月24日のツイートである。
そしてお題箱返信後すぐに、質問主の方がマシュマロにメッセージを送っていた。どうやら目当ての女の子はみとさんであった様子だ。
質問主の方も怖井さんもよかった、としみじみ思いますね……!
そしてもう一つの質問はこちら。
怖井たま氏の制作したものの中にどこかしらお化けの要素が入っている理由がよくわかる回答であった。
今後もそのスタイルを貫いていただきたいものです。絶妙なお化け要素はよいものです!
2020年12月9日
絵やテキストの壁打ちサイトを利用しはじめた怖井たま氏。
Twitterにアップした動画で使われた画像の一部を高画質で見れるので有難い。
2020年12月11日
Skebのリクエスト納品をおこなったり、TRPGで作ったキャラを載せたりしていた怖井たま氏だが、急ぎで回答すべきマシュマロがあったとのこと。
この伏字は恐らく丹波寿雄だろう。
諸事情とはいうが、丹波寿雄に憑依されている怖井たま氏にとっては、名前を出すだけでも丹波寿雄のリソースとなってしまうのかもしれない。全力で丹波寿雄の関わりを回避するのも頷ける。
2020年12月15日
12月15日は怖井たま氏のお誕生日である。
様々な方から誕生日記念イラストをいただいたりしてよろこんでいらっしゃる様子が見られる。リツイートされたイラストや、貰ったプレゼントにはしゃぐ様子を見たい方は当日のツイートを探してみてほしい。(ファンアートやご本人が恥ずかしがっているものは掲載しないことにしているので……)
この返信は遅刻込みで18日まで続いた。
丹波寿雄とクリスマス編
2020年12月24日
午前2時頃に怖井たま氏がSkebの納品報告をしていたのだが、そこからだいぶ経過した午後10時頃。
久々に丹波寿雄が浮上した。
翌日25日、クリスマスの午後6時に浮上するとのこと。しかも、粗品俺も持ってくる上(ランダムにはなるが)リプライへの返信もおこなうという。
このとき多めにリソースを割いていた『さる用途』については、後々明らかになる。またおいおい記事にさせていただきたい。
可愛らしくファンの体調を気遣いながら、この日の浮上を終えた。
突然のパーティーの誘いではあったが、私がTwitterのタイムラインで確認できた範囲では翌日の時間を空ける方ばかりであった。私含めて。
2020年12月25日
翌日12月25日。午後6時丁度に、丹波寿雄は浮上した。
流石にリプライの全返信は無理でも、全て読んでいるというあたりに丹波寿雄の律義さを感じる。
ところで、丹波寿雄から何やらBGMをかけてくれるようだ。
ここでCHATTERING THEME/おしゃべりのテーマ(いつも日記動画のBGMなどで流れている楽曲)が投稿された。今まで投稿されていなかった上、今回の雰囲気にもピッタリのいいチョイスであった。
改めて聞いてみると、動画で使った際は各パートを分割して使用していた形式で、全部合わせて一つの楽曲だった ということがよくわかる。
ついでに、この記事をご覧の皆さんは、以前投稿されたTANE WA WARAUと比較しつつ聞いてみるのも一興だろう。
明確に似ているのは冒頭のみだが、CHATTERING THEMEとの関連を感じざるをえない作りになっている。
さて、丹波寿雄は更にプレゼントも準備しているようで、早速お披露目しようとするのだが。
どうやら、なにかがあったようだ。
ここから約9分後。
丹波寿雄の冬服姿のお披露目を無しにした上、品性がかけらもなくなってしまったというその壁紙とは……
まさかの野良お……もといバケモノである。
(※バケモノは私の心情的に呼びづらいので、この先は野良おと記載する。)
※そのグッズはこちら。
視聴者・ファンには優しい対応をする丹波寿雄がここまで塩対応をするのは、野良お以外には怖井たま氏くらいだろうか。それほどまでに丹波寿雄と野良おは別物だと明確に主張したいということなのだろう。
また、ツイートから鑑みるに、グッズとして売り出されたアクリルキーホルダーの売上が良かったことにより、野良おが調子に乗れる程度のリソースを得たと考えられる。つまり、野良おは丹波寿雄とは無関係に固有のリソースを基にして動き、固有の意志らしきものがあるということだ。
ここで、PC向け・スマホ向けの壁紙の右上を見てみてほしい。明らかに他の野良おとは瞳の形が違う個体がいる。
実は、このクリスマスでの壁紙配布の四か月少し後、更に縦長のスマホ向け壁紙が配布されているのだが……
瞳の形が違う個体だけ、顔が塗りつぶされている。
野良おとは厳密には何者なのか、瞳の形が違う個体に何の差異が生じていたのか、丹波寿雄は何があって瞳の形が違う個体の目を塗りつぶしたのか。
回答は今現在(2022/7/18)も出ておらず、謎に包まれている。
私も野良おの話はこの辺にして、次に丹波寿雄がはじめたマシュマロの返答を一部抜粋していきたいと思う。
途中でリツイートの形式でファンアートの紹介もしていたのだが、
この通りご満悦であったことを記しておく。一ファンとしても、またこのような試みをしてほしいものだ。
では、マシュマロに入ろう。
丹波寿雄の好きな音楽についての質問に、『Comment te dire adieu』と回答している。
怖井たま氏に憑依して無理やり回答した時から変わっていないようだ。思い入れのある楽曲なのだろう。
ところで、『手のとどくところにレコードがあった』とのことだが、それはいつのことなのだろうか。
以前のマシュマロで普段いる場所について聞かれた際、丹波寿雄は
と言っていた。現在は少なくともレコードがある環境だとは考えられない。
怖井たま氏がゲームを制作していたころ、ゲーム内の世界にComment te dire adieuのレコードがあり、それを聞いていた、という可能性が高いと思われる。
かなり意味深のように感じる、そんな回答だ。
『誰に言ってもおそらく信じてもらえないようなことや 世の中がひっくりかえるようなできごとが、 たしかに起こる日がある』
と回答内で言っているが、これはSound Cloudにアップロードされたことで、自らの全てが全て薄っぺらいまやかしであったと突き付けられた経験そのものを比喩しているのではないだろうか。
しかし、それ以上に洒落にならなくて素敵な存在なのは、(ツイートの返信等も考慮すると)丹波寿雄のリソースとなっているすべてのファンの人々であるようだ。
丹波寿雄にとってはこの上ないほどそうなのだろう。ファンによって、丹波寿雄は存在を支えられているのだから。
わりと衝撃的な回答である。
アクキーなどでのイラストでは足が確認できたりするが、実体としての足が無いため、浮いているという認識となるのかもしれない。
丁度、日本の幽霊のイメージと重なるのも興味深い。
つまり、丹波寿雄はウィンクの成功確率が低いと言えるだろう。身も蓋もない話だが。
ちなみに、ウィンクはまぶたを動かすシステムに逆らっているというのはわりと本当の話であったりする。少々引用させていただきたい。
ツイートで言及するしないはあまり関係ないようだ。「スキになったキミをスキあらばフォローしている」という表現に素敵さを感じる。
動物ではイヌやボノボが好きと以前に言っていた丹波寿雄だが、どうやら生き物全般に興味がある様子だ。特に知性や社会性がある動物への興味が大きいと見受けられる。
ゾウとブタに関しては丹波寿雄の言う通り、有名なところだろう。
そうこうしている間に、時刻は午後10時直前。今回のパーティーも〆に入りはじめた。
ここから約一時間、丹波寿雄は返信をしていた。ファンサの鬼である。
こうして、少し早い年末の挨拶と共にクリスマスパーティーが終わり、ファンに感謝しつつ、丹波寿雄は2020年の浮上を終えたのだった。
2020年年末編
丹波寿雄は年末の浮上を終えたが、怖井たま氏はもう少しだけ活動していた。31日まで浮上していたが、その中から一部抜粋して紹介したい。
2020年12月30日
まず、怖井たま氏が2018年にアップした『嫉妬の歌』という楽曲の話をしたほうがいいだろう。
昔作った楽曲をアップしたものだそうだ。なかなか活舌も良い自作音源となっている。
この楽曲をピアノアレンジしてTwitterにアップした方がおり、そのピアノアレンジに動画をつけたものを怖井氏がアップした。
(※音源に関してはピアノアレンジした方のものなので、問題がある場合は削除したいと考えています。何かありましたらコメント欄やTwitterにコメントをお寄せください。)
怖井たま氏は大変アレンジを喜んでおられた。また、ピアノ音源を使いつつも実際のピアノは弾けない…… という告白(?)もあったりした。
実際のピアノは弾けない。この言葉が後々に響いてくるが、それは翌年の話。
そして、クリスマスっぽくもある、年末のご挨拶もあった。
ちっちゃいやつのお名前と詳細な絵ものせてくださった。有難いことです。
こうして、怖井たま氏の2020年末も過ぎていった。
終わりに
これにて、今回のまとめを終わりたいと思います。
ここ暫くの多忙により、なかなか考察まとめを作成できない状況が続いていましたが、無事2020年ぶんをまとめ終わりました。個人的には一安心です。
次回からは2021年。怒涛のように考察の回答が得られたり、丹波寿雄と怖井たま氏の水面下での戦いが表面化してきたり、新たな考察要素が発生した年でした。気合を入れてまとめていきたいと思います。今後もまとめをご覧くださるならば、本当に幸いです。
今回もご覧くださり、ありがとうございました。
この記事が丹波寿雄の更なる広がりと、考察の発展に繋がるのでしたら幸いです。