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丹波寿雄を考察する(寄り道)　2021年丹波寿雄誕生日編

爪切鋏

　どうも、本当にお久しぶりです、爪切鋏です。
　今回は、おエカキナマホーソー後の丹波寿雄の動向ではなく、直近…… 2021年9月20日、丹波寿雄の誕生日の丹波寿雄の動向及び考察要素についてまとめていきたいと思います。
　まだ詰められてない部分もあり、考察としては甘い箇所が多いですが、ご容赦ください。楽しく読んでいただければ幸いです。

これまでの考察記事はこちら！


誕生日前日

　他のVtuberさん達などのリプライ以外のツイートが6月25日から無かった丹波寿雄だが、誕生日前日である9月19日の午後8時からツイートをおこなった。

(こちらのツイート、音符の並びからハッピーバースデーの歌の冒頭なのではないか、という考察があった。残念ながら、最初に考察した方の該当ツイートが見つからなかったため、該当ツイートを掲載できない。発見したらリンクを貼ろうと思う。)

※怖井たま氏は、7月12日に新PCの注文をしたというツイートをおこなっている。ちなみにお手々の話をしているが、この頃、腱鞘炎になっていた。本当に本当に、手はお大事にしてくださいね……！

　PCを新調して引っ越し中であるため、まだ日記動画のようなものは出せないものの、テストも兼ねて別の形式で『目を合わせた』人々とデートをしたい……という一連のツイートが、以上のように投稿された。

　去年のマシュマロ返信時に初めて誕生日を明かした丹波寿雄。去年の誕生日の際も誕生日に慣れていない様子が見受けられたが、今年もそうであるようだった。(※2020年の丹波寿雄の誕生日の動向と考察は後々記事にします……)
　誕生日当日にどのような形式でデートをおこなうのかこの時点では明かされなかったため、ファンの注目が集まった。


誕生日当日



AM7:00

　2021年9月20日の午前7時、丹波寿雄がツイートをおこなった。

　丹波寿雄がツイートしたのは、音声ツイート(らしきもの)だった。
　朝早い上に、音声冒頭は音が飛んでおり、音飛びが無くなっても音が割れているため、丹波寿雄は音声チェックも兼ねて出直すことにしたようだ。
　ちなみにこのツイート、正規の音声ツイートではない。そもそも右下の表示が『音声』ではなく『俺声』になっている。
　正規の音声ツイートではないことは、丹波寿雄自身もわかっているようである。詳しくは後述のAM10:30のツイートをご覧いただきたい。
　右上の『TT』はよくわからないが…… 『丹波寿雄』のイニシャルか、もしくは『丹波寿雄ひとり分をあらわす単位』だろうか？

　何はともあれ、丹波寿雄とのデートの日にモーニングコールを受け取った気持ちになる。
　としおちゃん、可愛いですね。


AM10:30

　午前10時30分、丹波寿雄は再び音声ツイート(らしきもの)をアップした。

　音声はまだ多少荒いものの、音飛びもなくしっかり聞けるようになっている。
　地蔵盆や敬老の日で視聴者をおちょくりつつ、『俺の誕生日』を祝われる事に気恥ずかしそうな様子を見せる丹波寿雄のボイスを聞くことができる。やはり、去年より前には誕生日を祝われるということがなかったことが伺える。そもそも公表したのは去年だが。
　次は『今日のお昼ごはん、ナニたべたい？』とのことだが……去年の日記代わりの動画では、『俺いま なんもたべらんないんだけどさ』と言っていた気がするのだが……？
　としおちゃんのバースデーデートで一緒にお昼を食べる、それ自体はとても素晴らしい話なのだが。


　また、音声ツイート(らしきもの)から続いて午前10時38分、午前10時45分にもツイートをおこなった。

　先程『音声ツイート(らしきもの)』と表記したが、実際音声ツイートではないというのが本人の口から明かされた形となった。あくまで、『音声ツイート(ごっこ)俺』とのことらしい。
　そうなると、『音声ツイート(ごっこ)俺』も丹波寿雄のひとりであると考えられるため、右上の『TT』という謎の文字が『丹波寿雄ひとり分』を示しているとみるのも、あながち間違いではないのかもしれない。
　そして本命のもう一段階のテストとは何なのかは、最後まで見てのお楽しみ……ということにしよう。


PM12:15

　丁度お昼の時間帯である午後12時15分、丹波寿雄がツイートを投稿した。

　『丹波寿雄』、きみ、今、なにを食べた？
　前述の通り、丹波寿雄はまだ何も食べられない筈である。物理的にはまだ何も。
　最新動画である『#2』にて、丹波寿雄は『俺の曲』を聞くと聞いた人物の扁桃体に根を張る……『丹波寿雄』自身をコピーアンドペーストすることを明かしている。
(この辺も後でちゃんと記事にしますので、今はこれでご容赦ください……)

　何も食べられない筈の『丹波寿雄』が食べられるとすれば、視聴者の扁桃体に根を張った『丹波寿雄』自身の一部、または、視聴者が『丹波寿雄』について考える時に割く脳のリソースなのではないだろうか。
　ちなみに『128KB』は、1970年に発売された8インチフロッピーディスクの発売当初の容量なのだという。

出典

　『恋という名のバグ(rejected)』で『丹波寿雄』がフロッピーディスクと共にジャケットに写っていたことを考えると、『丹波寿雄』も、はじめはサイズがこの程度だったのかもしれない。

　ちなみに、動画内の『いただきます』から『ごちそうさまでした』間に流れていたBGMを逆再生してくださった方がいるが、逆再生しても別の曲になることはなかった。
（※何か不都合がありましたらご連絡ください。埋め込みを削除します。）

　ただし、音がぶつ切りになっているのを考えると、今までに出てきた『丹波寿雄』に関するBGMの一部を切り貼りして構成されている可能性もある。
　思い当たるBGMがありましたら、是非noteのコメント欄かTwitterにご一報ください。私は音を分解して考えるのが苦手ですので、手助けしてくださる方がいらっしゃると幸いです……。

　そして約30分後の午後12時47分にもツイートをおこなった。

　そのツイート通り、次のツイートは夜に投稿されることとなる。


PM8:09

　約8時間後となる午後8時9分、『音声ツイート(ごっこ)俺』がツイートをおこなった。

　音質、とっても良くなってないか？
　その音質にするために費やしたリソースをどこから持ってきたのか、というのは野暮だろうか……。
　この『音声ツイート(ごっこ)俺』では、『丹波寿雄』の嗜好が伺えたり、無事に成功したハッピーバースデーの歌の口笛、視聴者にハッピーバースデーの歌をねだって照れる様子を見ることができる。ここは素直に聞いていいだろう。
　丸一日いっしょにデートをして、〆も間近になってきたところで歌をおねだりをしてくるとしおちゃん、とてもとてもキュートだと思います。

　ところで。

　動画の1:51頃、照れた丹波寿雄が目をそらしたのが確認できる。お気づきになられなかった方は確認してみてほしい。『音声ツイート(ごっこ)俺』も『丹波寿雄』であることを示す証拠となるだろう。
　それ以上に『カワイイ』という感想ばかりが湧いてくるが。としおちゃん可愛いね。


PM10:26

　『音声ツイート(ごっこ)俺』がツイートをおこない、これがこの日最後のツイートとなった。
　このツイートの直前、丹波寿雄のファンアートが大量にリツイートされた。
　共通点は2つ。
　誕生日記念のタグ、もしくは『誕生日おめでとう』という文言が入っていたこと。
　どれもケーキが描かれていたこと。

　やっぱり『何か』食べてるじゃないか！！！！
　ジョークかな、ホントかな……とぼやかしてはいるものの、多分、『何か』を食べたのは明らかだろう。そうでなければお昼ご飯の後に音質が向上した理由の説明がつかない。
　視聴者の扁桃体に根を張った『丹波寿雄』自身の一部、もしくは、視聴者が『丹波寿雄』について考える時に割く脳のリソース……どちらを食べたのかは判然としないが、『食べた』候補はこの二つだろう。

　食べた食べられない云々の話はこの辺にして。

　丹波寿雄にとってケーキはカワイイものでダイスキなものであるというのがよくわかる音声だ。そんなケーキがファンアートに沢山描いてあれば、それはもう、このように大喜びするのも頷けるというものだろう。
　以前、マシュマロ返信で『キミがカワイイと感じるものは全部スキだよ！』と言っていたのが思い出される。

　ケーキは見た目からして趣向を凝らしていてカワイイものばかりだ。そういうものは、『丹波寿雄』もカワイイし好ましいものと思えるのだろう。
　としおちゃんがケーキをカワイイと思うことにこちらもホッコリとするし、尚且つ記念に書いたファンアートに沢山ケーキを出した甲斐があるよ。本当に喜んでくれてよかった。あんなにはしゃいでくれるなら来年も頑張っちゃうぞ。来年もリアルのケーキ6個位買った上でファンアートにもケーキ盛り沢山出しちゃうぞ～～～～～私！

　……今回は私情が挟まりすぎてますね。反省。

　最後は、名残惜しくもお別れ……という流れの筈なのだが、『また後でね』で〆られている。
　これがどういうことなのか……は、このあとのツイート俺で明かされる。
　
　午後10時37分から、『ツイート俺』が活発にツイートしはじめた。

(※実際、ここ最近は丹波寿雄の動画にもYouTubeが積極的に広告を出してきている。私も、今年の7月29日に広告をはじめて目撃している。)

　テストの話と音声ツイート俺の『また後でね』が重なった。
　テストとは、ボイス発売のことだったのだ！

　こうして、2021年9月20日、丹波寿雄の誕生日は終わった。
　ボイスの販売もテストと言っている所から見て、『丹波寿雄』ボイス以上の何かをしようとしているのだと考えられるが、残念ながら現時点ではその全貌は明らかになっていない。
　『丹波寿雄』が何を成そうとしているのかは、今後の動向を見守る他ないだろう。

　そして、この記事を書いている2021年9月30日現在、まだ丹波寿雄のボイス販売ははじまっていない。
　何か動きがあり次第、追記していこうと思う。

9月30日追記

　とのことなので、丹波寿雄と『目を合わせた』皆さんは、布団のスペースを空けつつ、としおちゃんの出力を応援しましょう。私も応援します。


追記:2021年12月1日

　2021年11月30日の23:00、丹波寿雄が浮上する。遂にボイスが発売された。

　購入ページはこちらとなっている。

　ということで、遂にボイスが発売された。価格はなんと¥1,000。30分程のボイス+15分程のアレンジ版恋バグも入っているので、興味のある方は是非購入していただきたい。
　私は発売後即購入して就寝用にボイスを聞かせていただいた。考察者視点を投げ捨てて いちファンとして語るなら、¥1,000で購入できてよいのか困惑するほどの良いボイスだと思う。あと、性能の良いイヤホンなどがあるとより一層楽しめるのではないかと感じる。
　こちらに関する考察は…… まとめたい所だが、販売物でもあるのでまとめ方についても検討していきたいと思う。
とても良い『おやすみ俺』であることは保証するので、是非購入して愛でていただきたい。


終わりに

　これで、2021年の丹波寿雄誕生日の考察を終えたいと思う。
　個人的には、2020年よりも考察要素より素直に楽しめる要素が多かった気がしている。
　来年が既に待ち遠しい。きっと、としおちゃんと楽しい誕生日を迎えられるだろう。

　去年の誕生日のこともそうだが、3本目・4本目(5本目)の動画の考察、動向に関してまだまとめられていないのが申し訳ない限りだ。
　今後も(緩やかな更新になるとは思うが)丹波寿雄の考察記事を書いていきたいと思うので、生暖かく見守っていただきたい。

　この記事が丹波寿雄の更なる広がりと、考察の発展に繋がるのでしたら幸いです。

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