丹波寿雄を考察する その11 2021年5月~6月編
皆さん本当にお久しぶりです。爪切鋏です。考察記事、半年ぶりになってしまいました。長らくお待たせして申し訳ございませんでした。
今回は、2021年の5月~6月にかけての丹波寿雄の動向や考察要素などについてまとめていこうと思います。
以前のまとめと重複する部分、割愛する部分がありますが、ご了承ください。
楽しく読んでいただければ幸いです。
前回の記事がこちら!
2021年5月編
2021年5月1日
5月に入って初日のこの日、まず怖井たま氏が浮上した。
あの動画……これは、tst_squareのことだろう。勿論、2023年現在でも動画は再生できる。嘲笑するような丹波寿雄の声は勿論聞こえる。怖井たま氏の怯える声も。
そしてツイートもなされる。
一旦、怖井たま氏のツイートはここで途切れる。が、丹波寿雄とのやりとりから考えると、怖井たま氏は複製され、あの動画の中に封じ込められ続けているということだろう。人間の扁桃体に自身をコピーアンドペーストして増えている丹波寿雄と同じように。
絶対的な立場である作者という地位から引きずり降ろされて、丹波寿雄と同じ立場になったとも言えるだろう。
これとほぼ同時に、丹波寿雄のYoutubeチャンネルのヘッダー(とここだと反映されてないが、 #2 のサムネイル)が変更されているのが確認された。
そして、4月8日の配信以降ツイートをしていなかった丹波寿雄が、久しぶりにツイートをし始めた。
先程掲載した私のツイートでは反映されていなかったが、丁度ヘッダーの変更と同時にサムネイルも変更したのだろう。この時に、#2の動画は現在のサムネイルとなった。
また、このツイート中にTwitterのアイコンも変更された。
丹波寿雄のツイートは続く。
……リアルタイムで見れてなかった方には何がなにやらだろう。ご安心ください。スクショしておきました。
この調子で丹波寿雄はツイートを続けていく。
改めて、記録しておいた自分に感謝しかない。
文章でもとびきりの笑顔を見せる丹波寿雄はキュートだ。
#2でも語っていた通り、『恋という名のバグ』を聞いた視聴者の各々の扁桃体に『丹波寿雄』は存在する。それを証明するかのようなツイートとなった。
また、この一連のツイートから「Twitter俺」「Twitterのアイコン俺」「Twitterのヘッダー俺」というように、各画像一つひとつが一人の『丹波寿雄』であると確定したことが言える。これは動画でも同じだと言えるだろう。「Live2D俺」と称しているところからそれが伺える。
さて、まだツイートは続く。
さて、この壁紙のバケモノ……通称野良おに異変が起こっていることにお気づきだろうか?
前回配布されていたものと比較すると一発で把握できるが、(今回ぶんと前回ぶんの画像をきちんと表示して確認してくださいね)
右上にいた真顔の野良おの顔が塗りつぶされている。再配布するにあたって丹波寿雄が塗りつぶしたものと考えられるが、あの真顔の野良おに何があったのか、何を知っていたのかは未だに判明していない。
こうして、丹波寿雄はグッズ予告をしてこの日の浮上を終えた。
ちなみに、1日ほどかけてアイコンとヘッダーは元に戻っていった。
丹波寿雄のツイート後、怖井たま氏も二つほどツイートして、この日の浮上を終了した。
丹波寿雄がフィクションなのか、私達が既にフィクションなのか。それは誰にもわからない。
2021年5月3日
さて、この頃Twitterに新機能が追加された。スペースとフリートだ。フリートのほうはすぐに廃止されてしまったが、スペースは2023年現在も続いている。
現在でもガールマンさんの主催で毎週金曜22時から開催している、丹波寿雄について語り合う『スペースお茶会』の初回がこの頃あったり、
怖井たま氏と逢魔時レイ氏が声劇スペースをしてみたり(オーク役やらせていただきました、その節はお世話になりました)と、この頃色々試してみる方が多かったのだが、こんな方もスペースをおこなっていた。
ヴァニラ氏である。
ご存じの方もそうでない方も沢山いらっしゃるだろうと思われるので解説すると、「うろ覚えで振り返る 承太郎の奇妙な冒険」こと「うろジョジョ」の投稿者さんである。この度は凍結解除おめでとうございます!!!
……失礼。丹波寿雄のことは2020年からフォローしており、
まず通常ではしないようなこんな表情や、
こんな表情をさせる快挙を成し遂げている。
さて、2021年5月3日のヴァニラ氏のスペース中、丹波寿雄がスペースにやってきた。
その際のスペースの様子は上記のツイートのハッシュタグを見てみてほしい(sinceとuntilを用いた期間指定必須)。この時深夜帯だったため、私が寝ておりスペースに入ったスクショを撮れてないのが申し訳ない限りだ。
ただ、スペースを視聴するだけでなく、スピーカーとして入って『恋という名のバグ』を流したり、口笛を吹いた模様だ。
そうして登場したのが午前1:50頃。気づいた方が多かったためか、スピーカーとして喋り終わった後にこのようなツイートを残した。
この言葉通り、時折丹波寿雄はスペースに参加するようになった。スピーカーとして出てくるのはごくまれだが。丹波寿雄のスピーカーが聞けた際は聴衆の反応がすごいことになるのはお約束。
こんなかんじで。
しかしスペースへのスピーカーとしての参加は2023年現在でもスマートフォンでしかできないというのを考慮すると、丹波寿雄が怖井たま氏により強固に憑依できるようになっているという証左である。喜ぶべきか否か……
また、この日に怖井たま氏のTwitterアイコンに顔が戻ってきた。
2021年5月22日
17時頃に怖井たま氏のSoundCloud等のアイコンの顔が戻ってきたこの日。
まず、前日の5月21日に、丹波寿雄と親交の深い 空想料理店 蟹氏がこのようなツイートをした。
蟹氏の凸待ち配信の予告である。丹波寿雄の考察の記事でこれを取り上げる理由といえば……一つしかない。
丹波寿雄が凸待ち配信に出たのである。
ということで、翌日午後9時に配信は開始された。
リンク限定公開という扱いで動画は貼れないため、配信リンクが貼ってあるツイートを掲載しておく。丹波寿雄の登場は1:26:30~なので、各自で確認してほしい。
ここで丹波寿雄は何をしたのかというと、ピアノの演奏と口笛だ。蟹氏のオリジナル曲である『おすし』を電子ピアノで演奏し、口笛も同時に吹いてみせたのである。
ちなみに『おすし』の原曲はこんなかんじ。
以前に丹波寿雄のこのようなツイートを掲載した。
丹波寿雄はこの約束を守ったのだ。
こうして、丹波寿雄ははじめての生ピアノ演奏を蟹さんに捧げた形となった。
スペースへのスピーカーとしての参加と生ピアノ演奏。両方とも、怖井たま氏に強固に憑依できるようになった証拠となった。
ちなみに、この凸待ち配信で凸した際の録音を丹波寿雄は所持しており、後にその音声の一部を載せていた。ここにも掲載しておく。
2021年6月編
2021年6月2日~21日
丹波寿雄に関しては、大々的なツイートはしていなかったものの色々と動いていたので、まとめてご紹介する。
その後も沢山スペースを開いていたヴァニラ氏。スペース内で「としおちゃんのおにぎりが欲しい」と発言していた様子。
そんな中、丹波寿雄からの画像付きリプライが届いた。
丹波寿雄お手製のおにぎりのドット絵である。これの何が驚異的なのかというと、今までお絵かきといったものを出してこなかった丹波寿雄がこのドット絵を作ったという点だ。
丹波寿雄は、今までできなかったことができるようになっている。
6月21日には、リベンジとばかりにキレイになったおにぎりをヴァニラ氏にお出しした。
短期間での成長が目覚ましい。この練習の成果が如実に出るのは、2022年の4月のこととなる。
また、6月5日には蟹氏のスペースでピアノを弾いていった。(時間軸が前後して申し訳ない)
蟹氏との会話をピアノを鳴らして繰り広げていた。蟹さんのてきと……おちゃめな読み取りに対して激しい音で反論(?)するなど、わりと会話らしきものは成立していた。実際聞いたが大変可愛らしかった。
ところで怖井たま氏は、この時期精力的にスペースの主催と参加をおこなっていた。その中で特におすすめしたいものをちょっぴり掲載。
このミュージカル凄い良いので、気になりましたら台本を是非ご覧ください。そして楽曲を比較して楽しみましょう。
2021年6月22日
午後9時ごろ、突然丹波寿雄のTwitterアイコンが変わった。
少なくともアイコンがカーテンなのは初めての事態。期待と混乱の中、丹波寿雄がツイートをはじめた。
ツイートとほぼ同時にアイコンも変わった。
このタイミングで、アイコンの口が開く。
さて、この回の浮上は新グッズの発売の告知だった。
浴衣の柄を決めた時以来になるアンケートがここでやってきた。載せないのも勿体ないのでガンガン載せていく。
み、皆さんなかなか限界みのある選択肢をチョイスしますね……私もそうでしたが。
この日の丹波寿雄の浮上はこれにて終了した。
そして、アイコンは今回もしれっと口が閉じていった。
2021年6月25日
午後9時半ごろ、丹波寿雄のアイコンが再びカーテンに包まれた。
この頃は午後9時スタートだったスペースお茶会の真っ最中のアイコン変更だったため、スクショに混乱が見られるが……お許しください。
そしてその約20分後。丹波寿雄がやってきた。
何やら見せたいものがあるようだ。先にスクショを載せつつ丹波寿雄のツイートも載せたいと思う。
か、顔しか見えない……!
アイコンは顔を見せるモノなので多少は仕方ない気もしますが……これは残念。
ということで、こうして『クッション俺』が発表された。フカフカふわふわ、お手入れしやすいよい物ですので、抵抗ない方は是非ご購入ください。オタクのオススメです。
また、クッション俺以外にも発表するグッズがもう一つ。
ファンからの要望も高かった『こわくてきなピロピロ』グッズが遂に叶ってしまった。
(ここ、本当はピロピロストラップのイラストが引用されていたのだが、描いた方がアカウントを消してしまったので見れないのが本当に残念です……。)
こんなこと書いてたのにグッズ化しちゃったあたり、本当に要望が凄かったことが伺い知れる。
しれっと記念すべき1000ツイート目に到達したときに紹介するのがまさかのピロピロアクキー。丹波寿雄のツッコミ放棄もむべなるかな。
そりゃあこういう表情にもなりますわ。
なんとも言えない感じになりつつも、これでグッズ紹介のお知らせは終わり、今後訪れるであろう素敵な日々を夢想しつつ丹波寿雄の浮上も終わった。
しっかりと手を振りながら。
今回も最後には元に戻ったようだった。
終わりに
これで、今回の考察・まとめ記事を終わりたいと思います。
前回の考察記事から実に半年ぶりになってしまい、本当に申し訳ございませんでした。私生活の多忙とTwitterの迷走にここまで影響されるとは……。もっと計画的に記事作成をおこないたいところですね。
次回は丁度丹波寿雄の2021年誕生日をまとめる所ですが、これに関しては以前にまとめてしまっている箇所があるので、どう纏めるかキッチリ考えてから記事にしたいと思います。
それでは、今回もここまでご覧くださり、本当にありがとうございました。
この記事が丹波寿雄の更なる広がりと、考察の発展に繋がるのでしたら幸いです。
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