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親の反対は振り切ってでもやる&11月27日の日記

アフリカ系男子のナイケルです。

僕の尊敬しているダウンタウンの松本人志さんが書いた曲「チキンライス」という歌詞の始まりがとっても好きです。「親孝行ってなに?って考える でもそれを考えようとすることがもう親孝行なのかもしれない」は真理だなぁって思います。

そんな親つながりで考えていて、ふとツイートしたのがこちら。

僕は現在32歳ですが、この歳でまだ子供がいないのにも関わらず、大学生の子達の感性にはついていけないことが多々あり、よくよく聞いてみると「なるほど〜」と唸るものもあれば、最後まで聞いても「?」となるようなものまであるのですが、若い子たちの直感で「これ良い!」と思っていることは、大抵が今や近未来の市場を賑わすようなものなことが多いです。

そう考えてみると、自分の親世代って例えば50歳以上だったりしますから、それはそれは現代の感性とは全く違うモノサシで図っているわけです。

通常のモノサシはメモリの長さは変わりませんが、感性のモノサシはメモリ自体が違いますから、同じ10センチでも、世代によって長さも違うし、そもそも図る場所も違っていたりします。


ですから、自分が本当にやってみたいことであれば、親がなんと言おうとやったほうがいいと思うわけです。


僕でいうと「アフリカ」がまさにそれにあたります。

ありがたいことに、母親は応援してくれましたが、祖父母や親戚、年上の上司などは「アフリカなんて危険なところゼッタイやめとけ」と反対されました。僕の世代ですら「アフリカ=危ない」というイメージは強いですが、50歳以上の世代にとってのアフリカは無法地帯だと思っているような方も結構いるんです。

僕が現在住んでいるベナン共和国なんて、夜に歩いたって全然平気です。もちろん安全管理はしっかりしていきます。


やり始めるまでは、病んじゃいそうになるくらい大反対をされますが、いざ始めてしまうと、大抵の人たちは大人しくなります。始める前はあんなにギャンギャン騒いでいたのに、始めちゃうと一気にその声は減ります。

さらに、数年続けて少し結果が出てきたとします。すると、あんなに反対していた親や周りの人たちが認め始めてくれるのです。

「おまえならやれると思っていた」
「アフリカって楽しそうだね」
「これからの時代はアフリカだよね」

最初に言ってくれよぉ!!と嘆きたくなっちゃいますが、人の反応っていうのはこんなものです。


でも、ちょっと注意点があります。

親の反対を押し切ってやってみて、1ヶ月も経たないうちにやめてしまった場合、親は「ほれみたことか」と我が物顔でドヤってきますので、また新しいことをやろうとすると「以前もそうだったでしょ?やめておきなさい」と過去の自分の挫折を引き合いに出してやめるような選択肢を迫ってくるかもしれません。

だから、やるときは「2年はゼッタイやめない」と長期間頑張れるように時期を決めてしまうというパターン。もう1つは、異常なまでに新しい挑戦にのめり込むというパターンがあります。

こうすることで、親からは「なんだかんだ本人が楽しんで続けているようだからいいか」と前向き意見に変化をします。そして、また別の新しい挑戦をするときは「〇〇は前回のこともあるからいいか」というポジティブ先入観でモノサシを図ってくれます。

また、僕のようにアフリカのような遠い地で挑戦する人は特に、定期的にご両親様にはご連絡をとり続けるようにしましょう。これをするだけでびっくりするくらいすぐに「反対→応援」に意見をひっくり返すことができます。


何か親の反対を押し切って始めるときは、自分でもやり過ぎなくらい一気にそのことにのめり込むようにするといいでしょう。


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11月27日の日記「地獄のロールプレイの結果」

今日は昨日の地獄のロールプレイの成果を出すときである。

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