ぼくに最初にできた外国人のお友達の話。
英語なんか嫌いだ。外国人は恐い。
そんな想いを25年間持ち続けていたぼく。
海外には高校の修学旅行でオーストラリアに行ったのを皮切りに、大学でホストで月120万円くらい稼いでいたので、大好きな彼女と2ヶ月に一回くらい海外旅行をしていたから、外国には行っていたほうだ。
でも、そのときは全く外国人と話すことはなかった。
ツアーで行ったりもしていたし、彼女が英語が少しできていたので、フリーな日も、全て彼女がやりとりをしてくれていた。
ぼくにとっての海外は、ディズニーランドのようなもの。
ちょっとした非日常感さえ感じられればOKだったんだよね。
でも、本当は違う。
英語が苦手で、できない自分が恥ずかしくて、その自分を隠すために「英語が嫌い、外国人恐い」みたいな言い訳をしていただけだったの。
そう気づかせてくれたのは、ぼくがアフリカに興味を持ち、とにかく行こうと腹を括った7年前に遡る。
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