青年海外協力隊に参加するきっかけなどは何かありましたか?&10月31日の日記
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アフリカで会社とNPO経営中、
アフリカ系男子ナイケル(Naikel0311)です。
今日もQuoraに頂いたご質問に答えていきます!
(Quoraは実名制Q&A特化型SNSです)
今回のご質問は、
「青年海外協力隊に参加するきっかけなどは何かありましたか?」
という内容になります。
以下、Quoraに回答したものを改編しております。
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ご質問ありがとうございます。
株式会社Africa Networkの内藤獅友です。
協力隊行きを決めたきっかけは「山本敏晴さんの本」になります。
まず、私は先に「アフリカに行く」という決断をしたのですが、それは「人生を賭けてやりたいことを見つける」為に、自分と全く違うことをしている方に20名以上会った結果、アフリカで活動されている方のお話を聞いて、それを決めたんですね。
そしてどうやってアフリカに行くかを模索していた時に、山本敏晴さんという国境なき医師団で働かれていた方が書いていた本、「「国際協力」をやってみませんか?―仕事として、ボランティアで、普段の生活でも」を読んで、青年海外協力隊に行くことを決めました。
他にも、バックパッカーで行く、インターンで行くなど色々な方法がある中で、青年海外協力隊を選んだのは以下の2つの理由です。
『2年間の現地生活が保証されている』
アフリカで2年間住もうとした場合、もちろん生活費がかかります。さらにビザも普通のビザでは3ヶ月が限界です。短い期間ではその国を知ることや彼らの為になるようなことは出来ないという理由と、生活費の保証があるという点が大きなメリットになります。
『合格の必要条件が少ない』
例えば、他のNGOなどのインターンやボランティアプログラムだと、開発系の修士号だったり、TOEICの高いスコアが求められたり、実務経験が必要だったりしますが、協力隊は募集案件によっては大卒であれば応募が出来たりと、応募のハードルが低かったことも理由になっています。
最後に、協力隊を考えられている方は、「とりあえず応募してみる」ことをオススメします。応募することでベクトルがそちらに強く向くのと、受かっても必ず行かなければいけないわけではないですし、落ちても何度でも受けることが出来ますので、「いつか行こう」で見逃し続けてしまうのはあまりにももったいないと思います。
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ご質問がある方はQuoraからドシドシお待ちしております。この記事のコメント欄からでも受け付けております。
10月31日の日記「人生を賭けるということ」
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