ボクシングとアフリカで会社経営は似てる
どうも、ベナン歴5年にして、ようやくフランス語の数字が聞き取れるようになってきたアフリカ系男子のナイケルです。#あと5年もいればフランス語マスターできそう(遅)
さて。
僕は去年の11月中旬から、ベナンでボクシングをはじめました。
とはいえ、ちゃんと教わる機会は少なく、気がついたらキックもやらされたり、翌週には寝技をさせられたり、時にはカンフー的な動きもやりました(笑)
メインの目的は運動だったのでそれはクリアできてるのですが、せっかくなので上達もしたいからということで、自分で色々考えたりして毎回挑んでるのですが、「あれ?ボクシングと経営って似てるじゃん」と思ったので、どんなところが似てるのかを書き出してみることにしました。
攻防どっちも大事
まず、ボクシングは相手にパンチを打ちます。
そして、もちろん相手もパンチを打ってきます。
ですので、打ったら避ける、避けたら打つ、のように常に攻防はセットでやらないと鼻血ブーになってしまいます。
経営も同じで、製品やサービスをお客さんに使ってもらうために、営業や広報という名のパンチを打ちます。
ですが、せっかくお客さんが10000円払ってくれたのに、そのために15000円使っていたのであれば、5000円マイナスというダメージを受けることになります。
なので、常に売上(攻撃)と経費(防御)のバランスを考えることが大切です。
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25歳まではごく普通の会社員で、そこからアフリカに挑戦し、現在はアフリカ歴6年目、西アフリカを中心に会社とNPOを3年経営している内藤獅友…