アフリカ系オンラインサービス戦国時代
どうも、ベナンでドローン事業をしたり、在日アフリカンプロジェクトをしたり、最近はYouTubeの調子がいいナイケルです。
あと450時間で収益化できるそうです。
YouTubeはもともと広告収益を求めていたのではないんですが、こういうハードルを超えていく感覚は楽しいです。
広告収益がもし入ったら、お金が無くてとれなかった企画や、このチャンネルのもはや僕を抑えてメインキャラになってるルイくんが日本にくるための航空券に使います。
ピコ太郎さん本人にも届いた動画。
アフリカ系オンラインサービス戦国時代へ
コロナの影響で、日本はおろかアフリカに住むほとんどの事業者が、現地でほとんどビジネスができなくなってしまっています。
するとどうなるか、まず思いつくのは「日本の皆さんに向けてオンラインでサービスを提供できないか?」という発想になります。
前回の有料記事の方で予告していましたが、あれから多くの方がオンラインで日本人に向けたイベントを開催しています。
オンラインスタディーツアーや、
こちら二つはがっつりトークイベント(しかも重鎮もいる)
そしてオンラインパン屋さん
あとはアフリカ系最強YouTuberのユーキさんが社員の方と一緒にいろんなオンライン企画をやるみたい。
アフリカのすごい人たちがオンラインでサービスを出し始めちゃったので、僕みたいな中途半端アフリカ自由人はタジタジであります(タスケテ〜)!
とはいえ、実はこの流れは競争もあるので質を高くしたり独自性を出さないといけないのは当たり前に必要な状態なんですが、それぞれの方々にもともと付いていたファンの方が、オンラインサービスに抵抗がなくなる可能性があり、時間帯を被らせたりしなければ、むしろどんどん市場が広がっているとも取れるわけです。
オンライン配信が終わったあとにマネタイズを持っていくか?
今みている限り、アフリカ系オンライン講義の金額は500〜1000円が相場ですね。
パンの講習をしているジャクソンさんのみ3000円とかになってますけど、これはスキルアップ系の研修ですし、「アフリカの人からパン作りを学べる」という独自性はジャクソンさんしか出せないのと、4時間半とかやってるし大勢向けにはできないので妥当な金額だと思います。
僕も今のところ、友人が企画するオンラインイベントに2つ出てみたり、NPO法人としてやっている在日アフリカンイベントを5月に企画したりしてるので、トライアンドエラーで試していますが、まあ多分トーク系だと500〜1000円を超える設定は集客が難しくなってるなと感じています。
じゃあ例えば、投げ銭方式にしたらいけるのか?
これはまだ実験中ですが、今メインで使っているZoomに投げ銭の機能が実装されていないので、終わった後に別のプラットフォームから投げ銭をするのはよっぽど心を捉えないと厳しいと思っています。
では、別なサービスや商品へ誘導する?
たぶんこれを方法としてもっておくことは必要で、なぜなら今後これを持ったアフリカ系オンラインサービス事業者が、「講演は無料で、その後サービスの購入を検討してください」としてしまったら、「オンライン講演会は無料」というトリガーができてしまうからです。
ここのオンライン講演会後のサービスや商品への誘導をどうするかを、有料記事で考えていきたいと思います。
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