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人が変わろうとするトリガーは、ネガティブなことばかり

どうも、アフリカ系男子のナイケルです。


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32歳ともなってきますと、ことあるごとに、自分の人生を振り返ったりすることが増えてくるようになりました。

振り返るといっても、「あの頃はよかったなぁ」とか、そういうのではありません。

では、どのように自分を振り返っているのかと言いますと、
「自分という人間は、どう作られてきたのだろう?」ということです。

肌感覚で、人は6割は環境によって変わるのだろうと思っています。
残り3割がDNAで、1割は運でしょうか。

それはさておき、環境というものの中にも、ターニングポイント、すなわち転機というものがあり、それがその人の人格や今の環境を構成するのに、とても大きな影響を及ぼしているのかと思っています。

そしてそれを、自分なりにまとめて整理してみますと、大抵は「ネガティブなこと」による転機であことがわかりました。


僕の転機をざっと振り返ってみると、

・小学校時代のいじめ
・中学校時代の父の死
・好きな人に3年フラレ続ける
・会社員時代の過労により働けなくなる
・結婚寸前の彼女との別れ


などがありました。

例えば、広島に転校していじめをうけた頃は、「いじめられないように、強くなろう」と、ラグビーを始めて、いじめっ子たちをトイレで見つけては一人一人ボコボコにしておりました(笑)

好きな人にフラれまくった時、その子が学校のイケメンと付き合っているのを知り、「これからはイケメンになる!」と強く誓って、数年かけて、イケメンを研究して、人工的にイケメンになることが出来ました(笑)

会社員時代の過労により倒れたことで、自分の身は自分で守ること、そしてやりたいことをやっていないと心身にも悪いし、何より母親からも、「自分のやりたいことやりなさい」と言われ、僕はアフリカに行くことを決断出来ました。

と、いうように、大抵自分が変わろうと思えるようなトリガーとなる出来事はネガティブであり、そこに対して行動を起こした時に、ポジティブな出来事が引き寄せられて、人は変わっていくのだろうと思います。

年を重ねていくと、人は変わらなくなってきます。でも、ネガティブなことがないのかというと、そんなことはありません。

ネガティブなことから逃げるのが、
とっても上手になっちゃっているだけです。

その日限りで、ストレスを解消させて、また1週間後に同じストレスを溜めて吐いて、の繰り返しをすることで、変わらなくてもなんとかやっていくという方法を覚えちゃうのでしょう。


それはそれで、一つのテクニックかもしれませんが、僕からすると、「せっかくの変われるチャンスが目の前にあるのに!」と少しもったいない気持ちでみていたりもします。

そして、ネガティブなことに対して、本当にマイナス効果しかないと思っている方にも、「いやいや進化のチャンスじゃん!」とも思ってしまいます。

ネガティブをきっかけに、
変わり続けてきた自分からすると、ネガティブはご馳走のようなものです。


無理やり変わる必要はないと思いますが、そのネガティブな気持ちを、プラスに変えるためには、やはり思い切って、そのエネルギーを使って、環境や習慣を変えてみることだと思います。


あ、今はお盆の時期ということに、たったいま気がつきました。


それでは今回はこの辺で!バイビー!


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