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自分らしく生きることは孤独である

どうも、アフリカ系男子ナイケルです。


《100円って書いてますが、現在全文公開中なので買わないでね》


自分らしく生きていくことが理想とされてきている昨今ですが、その代償も一つあると考えています。

それはズバリ「孤独」であるということ。


なぜか?


自分らしく生きるというのは、他の人が作ったレールからはみ出したり、自ら道を作っていくような選択肢となります。

その為、自分と全く同じ環境や立場で生活する人の数は、引かれたレールで活動するより遥かに減るので、孤独感を味わうことが多くなります。

この孤独感が最初の頃は辛かったりもするのですが、上手く楽しめるようになると、ネガティブな孤独ではなくなってくるのです。


\6年前に始まった僕の孤独/

僕が2012年に渋谷で働く会社員を卒業し、「アフリカで何かする」という道を選んでから、この孤独感は幾度となく襲いかかってきました。

「まずそもそもどうやってアフリカ行くの?」

「語学も、知識も、経験もない僕がアフリカで何が出来るの?」

そんな問いかけが無意識に僕の頭の中に流れてきます。

The 孤独感です。

その時は、その問いかけを無視しながらとにかくアフリカに行く方法を模索し、青年海外協力隊に応募したり、アフリカに行くまではアフリカで活動されている日本人に連絡を取ったり会いに行ったりを繰り返していました。

いわゆる孤独から逃げていた時期ですね。


\ポジティブな孤独への転換/

孤独から逃げていた時期から脱却したのは、青年海外協力隊での2年間の活動を終え、現在のベナン人パートナーと一緒に会社とNPOを経営すると決めた頃です。

不思議と経営者というポジションになり、周りに公言すると、同じような人たちと巡り会う機会が増えてきました。

そして、その中でも誰がみても成功者といえるような経営者の方々ともお話する機会が増え、彼らの昔話などを根掘り葉掘り聞かせてもらいました。

すると、彼らもこの孤独感を味わい続けていたことが分かりました。

まずその事実を知れたことで、スッと気持ちが楽になりました。

あともう一つ、印象的だったのは彼らは孤独と友達になっていました。


まるで顔面目掛けて飛んでくるボールを友達と言い張る翼くんのようです。

彼らは自分は孤独であることを認めており、
孤独からの問いかけを貴重な意見として耳を傾けたり、
立ち向かったりしていたのです。

具体的に彼らがやっていたことは、孤独に対しての想いをノートに書きまくり、最終的には自分自身を鼓舞するような言葉を何度も何度も書いたりしている方もいました。

僕もそれ以来、この孤独感に襲われる際はとにかくノートに吐き出して、それに対して自分の想いをぶつけるようにしています。

すると、不思議とネガティブな孤独感がポジティブな孤独感へと転換できていることを感じました。

これが孤独と友達になるということなのかもしれません。


\上手くいっている時こそ孤独と向き合う/

そして、現在も会社とNPOを経営して3年ほど経つわけで、いまだに自分の給与が出せないほどのダメ経営者ではありますが、正直様々なプロジェクトの芽が出始めたり、一緒に仕事をしたいと行っていただく方、応援していただく方が増えまくっているのも事実です。

そんな時、ちょっと調子に乗りそうになりますが、しっかりと孤独君は僕に問いかけてくれます。


孤独君「油断するなよ。感謝と改善は忘れるな。」

ナイケル「OK。ここからが踏ん張り時、頑張るぜ。」


うん、実際の会話を共有してみるととっても気味が悪かったです(笑)


新しい挑戦をしている方、絶賛大失敗中の方、孤独を感じているでしょう。


大丈夫、みんな孤独を感じているし、孤独は友達です!




それでは今回はこの辺で!バイビー!


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