アフリカビジネスモデル図解vol.16「The Lazy Makoti/南アフリカ発・ローカルフードをモダンに学べる事業」
アフリカで会社とNPO経営中、ナイケルこと内藤獅友(Naikel0311)です。
アフリカビジネスモデル図解とは、アフリカ歴6年目、会社とNPOを経営している僕が、アフリカの主にスタートアップを中心に、ビジネスモデルを図解化し、そのユニークかつビジョナリーなイケてるアフリカ企業をご紹介するシリーズです。
第16回は「The Lazy Makoti」という、南アフリカ発のスタートアップ企業です。
海外のアフリカビジネス本は3000円以上しますが、僕のアフリカビジネスモデル図解マガジンは500円です(近日1000円に値上げ予定)。毎週ペースでどんどん新しい企業が追加されていきます。現在は最新号が購読者様限定公開となります。定期購読マガジンも月額500円でこちらも読めて、他のエピソードも3000円以上のお話が無料で読めます。
尚、この図解は「チャーリーさんの図解ツール」と「いらすとや」を利用して作っております。ありがとうございます。
また、ここで出てくるゲストの方は、あくまで著者の想像上のインタビューとして載せておりますので、会話の癖だったり、事業と関係のないやりとりは、全てフィクションになります。
2018年最後のアフリカビジネスモデル図解
さて、2018年最後の更新となりました!
アフリカビジネスモデル図解シリーズ!
筆者のナイケルです。
アシスタントのベナン出身のケビンだ!
今年は16回しかnoteに出てこれなかったからな、来年はナイケルの尻を叩きまくって、50回くらいは出てこようと思っているからよろしくな!
が、がんばりまーす!
さて、今年最後のスタートアップは、南アフリカ発の企業です!
お!南アフリカかぁ!
南アフリカの正式名称は南アフリカ共和国。
南アフリカといえば、1991年のアパルトヘイト(人種隔離政策)の撤廃と、1994年の民主政権の発足により、対話による人種対立解決と融和の象徴の国って言われいるんだ。
経済的には、アフリカでトップの経済大国で、サハラ以南アフリカ地域諸国のGDPの約4割を占めているぞ。豊富な天然資源があって、金、クロム鉱、白金(プラチナ)、バナジウム等の生産量、埋蔵量は世界トップクラスに位置しているんだ。
日本人が「あ!」って思い出してくれるのでいうと、2010年にアフリカ大陸で初のワールドカップ開催国に選ばれたのが南アフリカね。
あのときは私も興奮して応援したわ〜。
いやー、おれはサッカー大好きだから、仕事もサボって全部の試合を観たからな〜。いつかベナン共和国でも開催させたいなー。
ってお前誰だ!!!
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