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アフリカホームステイを終えるとゼッタイ起こる出来事。

どうも、アフリカ系男子のナイケルです。


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本日、NPO法人AYINA主催の「アフリカホームステイ」最後の参加者様がベナンを出国し、今月合計7名の日本人のアテンドが無事終了いたしました。

今回は、6名は同時のアフリカホームステイ開催となり、過去は4名同時が最大だったので、過去最高人数のアテンドを行ったことになります。

毎回ベストを目指して現地スタッフとともに準備をして決行するのですが、やはり色々なトラブルが起こったり、ミスが起きたりで、終わったあとは反省しきりになります。

それでも、参加者の皆さんからの温かい声をいただいたり、参加者とステイ先の、我々でも入り込めないような深い絆をみせつけられると、「開催してよかったなぁ」としみじみするのです。

さて、こうした少し大規模なアフリカホームステイを開催すると、かならず起こる出来事があるのです。それは、

体調を崩す


ことです。

たいてい全プログラムが終了して、皆さんを空港で見送ったころに、少しずつ目眩やだるさが出てきて、夜には熱がすこし上がったり、わかりやすい風邪の症状が出てきます。いま、まさにその症状が出ています。

これは自己分析すると、「気を張りまくって留めていた心身の疲れが一気にきた」というものだと思っています。

ぼくは普段、自他共に認める自己中心的な人間であります。ベナン人からも、「おまえは自分を幸せにすることばかり考えている」と、若干嫌味っぽく言われることもあるくらいです(笑)

そんなぼくも、NPO法人AYINAの副代表という立場で、わざわざ日本からうちを選んできていただいた方々には、できる限りの気配りと、100%のベナンパフォーマンスを感じていただくために、全身全霊、皆さまに尽くさせていただいています。

それは、辛いというストレスではなく、ぜったい満足してほしいという緊張感が心身を引き締めさせ、楽しみながらも、ふだん以上の気合が入りまくっているからだと思っています。

というわけで、こうして体調を崩すことは、「今回も全身全霊で頑張れたんだなぁ」と、プラスに捉えるようにしております。

しかしながら、将来の目標は、この規模のホームステイを毎月、いろんなアフリカ諸国で開催できるようにすることですので、回復力は高めていかないといけないですね。

では、今日だけは少し早めに寝るとしましょう。おやすみなさい。


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