人生の中で起こる苦悩や辛酸、打ちのめされたり、途方にくれたり、泥水を舐めたりした経験は、したほうがいいと思いますか?
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アフリカで会社とNPOやっているアフリカ系男子のナイケル(Naikel0311)です。
今日もQuoraに着たご質問に答えていきます!
(Quoraは実名制Q&A特化型SNSです)
今回のご質問は、
「人生の中で起こる苦悩や辛酸、打ちのめされたり、途方にくれたり、泥水を舐めたりした経験は、したほうがいいと思いますか?理由を添えてお願いします。」
という内容になります。
以下、Quoraに回答したものを改編しております。
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回答になりますが、「したほうがいいけど、逃げてもよし」と思っています。
まず「したほうがいい」についての理由を述べますね。
自分自身が成長をしたな、と思うときのキッカケを振り返ると、大抵は質問者様の言葉を借りると、「苦悩や辛酸、打ちのめされたり、途方にくれたり、泥水を舐めたりした経験」がほとんどです。
例えば、僕は英語がとっても苦手でした。
でも、アフリカで仕事をするためには最低英語は話せるようになっておく必要がありました。
参考書を何冊も買って勉強してもダメ、英会話教室に行ってもダメ、オンライン英会話をやってもあまり伸びませんでした。ダメダメですね。
これも挫折というのかもしれませんが、
正直、苦悩というほどのものではなかったです。
そして、僕はカナダの日本人がほとんどいないエリアに行き、ネイティブしかいない職場で皿洗いの仕事ををしました。
そこでは英語が話せないことにより、仕事の意思疎通もできずミスを連発。買い物をしていても、英語が通じずに冷たい目をされることもあり、普通に生きることが本当に困難な状況になりました。これが本当の挫折です。
とても辛かったのですが、やらないと死ぬくらいの環境にいた僕は、必死で彼らの英語に耳を傾け、伝わらない発音や文法を日々改善し、たった3ヶ月でネイティブの人と普通に会話ができるレベルになりました。
会社やNPOを経営していても、自分が成長した時は、ピンチの時ばかりです。
信頼していた取引先に裏切られた、側近に騙された、入ってくるはずのお金が入らず翌日までに数百万円の支払いがある。などなど。
ただしこれらの共通点は、
自分がやりたいことや目指したいことに繋がっています。
だから、辛くても本能で頑張ろうとするのだと思います。
最後に「逃げてもよし」の解説です。
自分が本当に大切にしていることにカスってもいないようなことに関しては、辛いと感じた時点で止める、変える、逃げるという選択肢を常に持っておくべきだと思います。
なんとなく入った学校や会社が辛かったら辞めていいと思います。
そんなところに時間を使うなら、少しでもやりたいことやなりたい自分に近づくための挑戦をして、辛い経験をした方がいいです。
やりたいことも、なりたい自分もなければ、いろんな人にあったりいろんな場所い行ったりしてみるといいと思います。
そこで少しでも「楽しい」と思えることが出来たらそこに挑戦して「苦しい」を経験すると、振り返った時に「いい苦しさ」だったと言えるのではないでしょうか。
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Quoraでは、このようなご質問をバンバン受け付けておりますので、お気軽にご質問ください!
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