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noteでの去り方を考えてみる

どうも、アフリカ形男子のナイケルです。


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と、少なくともこの「どうも、アフリカ形男子のナイケルです」という始まりを、すでに30回以上はこのnote内で書いているわけなのですが、まあ入りはまだいいとして、去り際については、いまだにしっくりきていないのです。

僕のnoteをよくお読みいただいている、そこの貴方や貴女、お気づきかもしれませんが、そうです、あれです。

「それでは今回はこの辺で!バイビー!」

この一言です。

これ、とある某芸人さんのpodcastの終わりからパクったのですが、やはりパクってしまったので、しっくりきておりません。


毎回、noteで「それでは今回はこの辺で!バイビー!」と書くたびに、
「おれの言葉じゃなぁいぃぃいいい」と思っています。


と、いうわけで、このnoteを書きながら、最終的には去り方を変えてしまいましょうというのが本日のテーマになります。


うーん、何がいいでしょうかね?


僕がフォローしている、ほぼ毎日書いている、面白い方の去り際でも研究してみましょうか。

note内でも、相当なインフルエンサーである、古賀さん。

いつも楽しく、読ませていただいております。

「嫌われる勇気」の著者ですし、ライターを生業とされていますから、これは参考にし甲斐がありますね。




・・・特に去り際の得意文句はありませんでした。

代わりにあったのは、だいたい3行くらいで締めくくる素晴らしい文章。
これをそのままツイートするだけでもバズりそうな内容もありました。

こんなん僕には書けません。


次に、最近流行っている図解シリーズの先駆者?のチャーリーさん。

チャーリーです。
からはじまっている感じが、僕のnoteとも似ている!

これはいい感じの締め言葉を使っているに違いない。





以上です。のみでした。
なんともスッキリ去っていくのですね。男らしい去り際です。

僕も真似したいけど、冒頭の「どうも、アフリカ形男子のナイケルです」との釣り合いを考えると、なんかスッキリしすぎですよね。うーん。



ラストはこの方、編集を生業とされている、竹村さん。

この人も着眼点はもちろん、文章うまいなぁと圧倒される方の1人です。

頼む!何かしら、僕に去り際のヒントをください!




なかったーーー!!

半分以上の記事のラストは、この記事を書くきっかけになったであろう、ツイートで終わっておりました。僕もたまにツイートきっかけで記事を書きますが、思いつきでも書いちゃうからなぁ。


と、いうわけで、大したヒントにも繋がらないまま、なんとなく終盤に近づいてきてしまいました。


でも、なんかこうやって、いろんな方のnoteを読んでいたら、僕なりの少し去り際のこだわりがヒョコッと出てきました。

「よし、今日も(明日も)頑張ろう」

このnoteを読み終えたら、そんな小さなスイッチにでもなれたらいいかなと思えてきました。


それを踏まえて、今の去り際から改造していくことにしましょう。お付き合いください。


原型
それでは今回はこの辺で!バイビー!

まず、「それでは」について。プロほど読みやすくはない読み物を、最後まで読んでいただいた方に、「それでは」はダメです。感謝しなきゃ。

感謝の気持ちを込めるために、
最後まで読んでいただいてありがとうございます!に変えましょう。

でも、それじゃ面白くないので、今ぼくはベナン共和国というフランス語圏にいるので、フランス語にしちゃいましょう。


改造後
最後まで読んでくれてメルシーボク!今回はこの辺で!バイビー!

うん!頭はいいでしょう。



改造後①
最後まで読んでくれてメルシーボク!今回はこの辺で!バイビー!

では、次に「今回はこの辺で」

ここを、先ほど言った「よし、今日も(明日も)頑張ろう」と思えるような文章にしましょうか。

「頑張ろう!」はなんか上から目線ですよね。「頑張っとるわい!」というツッコミすらきそうです。じゃあこうしてみましょう。

「お礼にアフリカから元気になるパワーを送ります!」はどうですか?
元気になるパワーはあってもあっても嬉しいですよね?(押し売り)

ポイントは定型文ですが、ちゃんと毎回、念を込めて送ることにします。


さらに改造後
最後まで読んでくれてメルシーボク!
お礼にアフリカから元気になるパワーを送ります!バイビー!

うんうん!いい感じになってきました。


改造後②
最後まで読んでくれてメルシーボク!
お礼にアフリカから元気になるパワーを送ります!バイビー!

では、最後に「バイビー」の部分。バイビーはダサかっこいい感じが気に入ってはいたのですが、バイビーは一応「さようなら」の互換バージョンだと思うので、またお会いできるように「またね」的なものにしましょう。

ぼくが今住んでいるエリアの現地語で、「またね」は「エイザンデ」です。

文脈的に「さようなら」か「またね」だろうと悟ってもらえると思うので、あえて説明は入れずに、この内容で締めくくりたいと思います。


最終版
最後まで読んでくれてメルシーボク!
お礼にアフリカから元気になるパワーを送ります!エイザンデ〜


おおー!いいですね!これでいきましょう!
note内で、ほんとうに決まるもんですね〜。やはり文字でも会話をしてみるとまとまるんですよ。皆さんもやってみてくださいね!




それでは今回はこの辺で!バイビー!




あ。



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