スピッツって凄い&10月19日の日記
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どうも、アフリカ系男子のナイケルです。
僕はNPO法人を経営していまして、日本の人にアフリカに来てもらうアフリカホームステイっていうプログラムをやってるんですけど、そこに来る方のほとんどが学生さんなんですよね。だから20歳くらい子たちで、僕32歳寅年だから干支が一回りちがう子とかも来てくれちゃって、歳を感じるってこういうことなのですねって最近思っています。
一回りも離れた子とはありきたりだけれどジェネレーションギャップっていうのが付きもので、流行りの歌、言葉、ドラマ、服装などなどどれを取ってもこちらが歩み寄らないと全然話にならない。
そんな人たちにオススメなのが、ミュージックエクスチェンジという遊び。
自分のスマホとかに入っている、またはお気に入りの曲をYouTubeで一曲ずつ流しながら、その時の思い出とかを語ります。これマジでいいです。
僕がカナダワーホリ時代に英語が全然できないのに彼女できちゃって、その時に編み出したコミュニケーション方法なのですが、こういうときにもとっても使えるんです。
ぜんっぜん刺さらない音楽も多いのだけれど、その曲の思い出とかを語ればとっても楽しい。
で、驚いたのが21歳の子とミュージックエクスチェンジをしていたら、スピッツが流れてきたのです。
スピッツといえば僕の世代、もしかしたらもうちょっと上くらいがベストの世代なのかもですけど、とにかく10年以上も歳の離れた子からスピッツが出てきたことがビックリでした。
聞くと、若い子たちが観るような映画で使われたりしていて、彼女だけでなく基本その世代の子は知っているし好きな子も多いと。
さらに驚いたのは、スピッツの曲調や雰囲気や何から何まで全然変わっていなかったことです。
最近リリースした曲も、10年前の曲といっても全然違和感がないし、逆に当時僕らが聴きまくっていた「ロビンソン」や「チェリー」なども、今の世代の子からしたら「最新の曲」感すら感じるようです。僕からすると昭和の香りがするんだけどなぁ。
もちろん時代とともに変化や進化をするミスチルみたいな感じもカッコいいのだけれど、スピッツのようにいつの時代も変わらず受け入れられるスタイルを確立してるのってめちゃくちゃすごいことだと思いました。
10月19日の日記
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