アイデアには価値が無い時代という嘘。
どうも、赤ワインを飲んでいると10回に1回はハエやゴキブリさんがグラスにダイブして、50回に1回はそれに気づかずに飲み干してしまうアフリカ系男子のナイケルです。
本題です。
ネットが普及して情報化社会になったことにより、アイデアは世界中から出てくるのでアイデア自体には一切の価値がないですよっていうお話は聞いたことある方も多いかと思います。
たしかに、以前よりもアイデアや企画の価値は落ちてきており、それよりも行動する力のほうが価値が上がったり評価されやすい時代になってきています。
でも、この「アイデアには価値がない」を鵜呑みにしすぎてはいけないと思うんです。
それこそ、インフルエンサーの方々、たとえばキングコング西野さんが「アイデアには価値はありません」と言えば「たしかに西野さんの凄さの本質は行動力だよな〜」と納得してしまいそうです。
しかし、冷静に考えてみると、西野さんに関わらず、人を惹きつけている人たちはやっぱりアイデア自体が面白いと思いませんか?
つまり、「アイデアには価値がない」と言う意味は「アイデアはそっちのけでいいから行動しろ」ということではなく、「どんだけ良いアイデアや企画が浮かんだとしてもそれを実行しなければ価値がない」というのが本当の意味です。
この「アイデアに価値がない=考えないで行動だけすればいい」という間違った理解をしている人たちが結構多いなと最近思います。
良いアイデアを出すためには、多くのインプットをしたり、トライアンドエラーを繰り返したり、全然関係の無いことも学んでみたり、いろんな人と会ってお話してみたりと、そこにも多くの行動が生まれていることを忘れてはいけません。
例えば、ソフトバンク創業者の孫正義さんは「必ず1日1個アイデアを発明する」と自分にノルマを課し、思いついたアイデアをノートに書き込んでいきました。そして1年で250個以上のアイデアを作ったそうです。
そのくらいアイデアを出すことへの情熱は常に持っていたいですね。僕も今月からアイデアを出すための時間を設けるようになりました。
では有料記事では最近の報告を。
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