「お」おじさんと呼ばれはじめちゃった
どうも、アフリカ系男子のナイケルです。
「お」ってなんだってのは、「あいうえお」順にテーマを書いているからです。今日は「お」。
気がついたら、おじさんと言われる機会が多くなってきた。
ぼくは、今ベナン共和国で、会社とNPOを経営している。
社長は、日本滞在歴もあるベナン人のゾマホン。
彼は、奥さんが日本人で、子供が4人もいる。
上から9歳、7歳、5歳、2歳である。超絶元気である。
(日本の子供の推定9倍元気)
この子達と、最初に会ったときにいわれた一言が結構衝撃的だった。
このおじさんだぁーれ?
お・じ・さ・ん?誰が?ぼくが?
と、お手本のような狼狽え方をしていたので、慌てて奥さんが「おじさんじゃなくて、お兄さんだよ」と訂正してくれた。が、冷静に考えてみたら、ぼくは32歳だ。ぼくが、彼女たちのような歳のとき、30歳はおろか、基本スーツをきたスタイルの大人はみんなおじさんであった。
でも、ぼくはスーツ着てなかったんだけどなぁーと思って、
「なんで、おじさんだと思ったの?」
って聴いたら「ヒゲが生えてるから!」と言われた。なるほど。
で、どうでもいいことなんだけど、こういったお兄さん、おじさん、おじいさんとかの呼び名って足りてなくない?
お兄さん
おじさん
おじいさん
って考えたときに、まずおじさんの期間長すぎじゃないですか?
ぼくは31歳からおじさんと呼ばれ出したので、おじいさんと呼ばれるのが65歳くらいと想定すると、あと34年もおじさんでいるのか!
あと、お兄さん→おじさんへのイメージチェンジ激しくないですか?
おじさんと、おじいさんって「い」しか違いがないから、どちらかというと、一気におじいさん寄りに近づいている気がするんだけど。
これ、本当にどうでもいいですけど(笑)、ずっと気になってたんで言ってるだけです。
でも、この感覚「おじさん」と呼ばれ出した人には、結構みんな持っている違和感だと思うので、最近は〇〇おじさんと自称する人も増えている。
polcaというクラウドファンディング支援をサービスローンチ直後から、やりまくったことで、自他共に認める「polcaおじさん」となった前田塁さん。
ケニアで起業し、現在は玉ねぎ事業を展開している「ケニアで起業おじさん」こと、河野さん。
ぼくからみたら2人とも全然従来のイメージのおじさんじゃないんだけど、あえておじさんを使っているのは、その従来のおじさんイメージをぶっ壊そうとしてるのかなぁと勝手に解釈している。
これ、とってもわかりにくい破壊活動ですけど、とっても大事なことだと思います。
もし、今までのおじさんのイメージが、
この感じから(この感じが悪いとは言ってないぞなもし)、
こんなイメージに変わったとしたら(表現力w)、おじさんへの憧れみたいなものが小さい頃から植えつけられて、年を重ねるって素晴らしい!みたいになると思ってるんだよなぁ〜
と、いうわけで、「おじさん」と言われてしまって抗っているようでは、二流おじさんです。カッコいいおじさんでいるように、まずは自称〇〇おじさんを語るところからはじめてみよう。
アフリカ大好きおじさん
だせぇ。
最後まで読んでくれてメルシーボク!
お礼にアフリカから元気になるパワーを送ります!エイザンデ〜
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