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ベナン法人で広報専門の部署を作りました

どうも、アフリカ系男子のナイケルです。


ベナン共和国の現地会社のお話です。

ベナンでのほとんどの業務は、日本法人から中古タイヤを輸出して、それを現地会社が卸向けと小売向けに販売をして、日本側の利益にさらに上乗せした金額で販売できたら現地の利益というスタイルでやっておりました。

ほかにも日本側に依頼がきた市場調査などの案件を業務委託をしたり、日本企業がベナンに進出する際に案件成立などのお手伝いをしたりして、利益を作ってきました。

このように、ほぼ100%日本側から仕事を持ってきて、それを淡々とこなすというのが現地法人のこれまでの役割でした。

しかし、今後はベナン側から日本側に仕事を作れるような状況を作っていかなければ、「アフリカと日本の架け橋」ではあれど「Africa by Africans(アフリカ人によるアフリカ発展)」のビジョンに沿っていないことになってしまいます。

そこで現地代表からの提案で、ベナン国内または周辺国へ、どんどん自ら発信をしていき、存在やその価値をアピールしていこうということになりました。

具体的には「広報部」を立ち上げて、そこからSNSを中心に毎日情報を発信し続けます。


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