内観2024年感謝を込めて
お久しぶりです。
内観研究所の林モニカです。
今年はフルスロットルで走ってきた内観研究所が歩みを緩やかに止めた一年となりました。
毎週やっていたインスタライブ、
毎週書いていたコラム、、、
少しづつ「必死」になっていたのかも、
と止まってみて気付きました。
せっかく知ってもらえてきて、あのまま続けていたら何かしら広がっていたのかもしれないけれど、
絵理子さんも私も力を入れてしまいすぎると、
反応を欲しいと思う気持ちが強くなりすぎて。
まだまだ未熟でお恥ずかしい話ですが。
それって、そもそもの「内観」の主旨と違うよね、
と感じたんです。
私たちがいつしか内観ゼミで伝えてる「在り方」からズレていってるかもしれない。
と私が思って。
多分、絵理子さんだけなら継続されていたかもしれないんだけど、インスタライブやコラム更新をやめました。
ただ、今も内観ゼミの内容は素晴らしいと思っていて。
内観研究所でしか得られない深い気付きと許しの場を、絵理子さんと私だから作ることができるな、と自負しています。
ゼミを受けてくださった方も、絵理子さんの思考整理セッションで引き続き内観をされていて。
絵理子さんのソロ活動(笑)も広がりを見せ、偏愛の可能性に私もびっくりしています。
私は「好きなこと」が、実はぼんやりとしていて。
人と共有することも殆どしてこなかったように思います。
ただ静かに好きなヒトモノコトはあるけれど、自分が動くことはない、という感じでしょうか。
みんな楽しそうだなあ…と、ぼんやりしてる感じ。
その距離感がセッションでは活かせているような気がします。
私のソロ活動は「好きなことをすること」になりそうです。
私も絵理子さんもソロ活動しながらも、いつか再結成する日がくるかもしれないし、全ては未定のまま。
ただ、教会やお寺の扉が閉まることがないように、内観研究所の扉はいつも開いています。
セッション内では、未来へ過去へタイムマシーンに乗ったように自分を俯瞰する経験ができます。
じっくり自分と向き合う助けが欲しいとき、思考が行き詰まったと感じたとき、
ただ私たちと話したいと思ったときには、いつでもお越しください。
2024年もありがとうございました。