RIZIN.47 感想
2024年6月9日 RIZIN.47
PPVを購入して観ました。
以下感想。
◼︎徳留一樹 vs. 宇佐美正パトリック
徳留は本業もあるし練習不足か。年齢やモチベ不足もあると思う。
もっとやり合うところを見たかった。
◼︎梅野源治 vs. 魚井フルスイング
あまりに梅野有利のルールなので、すぐ終わるかと思いきや、意外と見応えがある試合だった。魚井の度重なるタックルは長年の練習で染みついたものなんだろうと感じた。
◼︎ジョニー・ケース vs. “ブラックパンサー”ベイノア
個人的に楽しみにしていたカードだったが、蓋を開けてみるとがっかり。
ジョニー・ケースはかつての姿には程遠く、ベイノアは相変わらず慎重すぎ。
盛り上がりに欠ける試合になってしまった。
◼︎カルシャガ・ダウトベック vs. 関鉄矢
関係者がダウトベックのパンチを「岩のように拳が固い」と表現していたが、本当に威力が凄まじい。
あの頃の強かった未来をまた観たい…
◼︎スパイク・カーライル vs. キム・ギョンピョ
ギョンピョの判定勝ちかと思ったら、まさかの逆転。
チョークの締める力が尋常じゃないと感じた。
試合後、カーライルの身体は、あんなに太いのに血管や割れた腹筋が浮いていたのが印象的。
◼︎武田光司 vs. ラジャブアリ・シェイドゥラエフ
謎外国人が武田と比べれば大したことなかったという展開を予想していたが、本物で強すぎた。
今後のフェザー級が外国人に駆逐されてしまうのではと不安になる。
◼︎上田幹雄 vs. シェミスラブ・コバルチェク
体格違いすぎ。
ヘビー級だと日本人のフレームじゃ厳しいわな。。
◼︎クレベル・コイケ vs. フアン・アーチュレッタ
衝撃的。何が起きたかわからなかった。
クレベルの柔術もアーチュのフィジカルには跳ね返されると思いきや。。
黒帯も持つピットブルすら寝技に付き合わなかったというコメントを見て納得した。クレベルはやはり強い。
いつも思うけど、一本勝ちは。タップさせたり失神させるのでインパクトがすごい。ノックアウトだと、審判がとめるパターンが多いし。
◼︎堀口恭司 vs. セルジオ・ペティス
堀口ファンとしてはドキドキハラハラしてしまうが、やはり強い。
階級もフライ適正なのに、バンタムのトップクラスに勝てるのはさすがすぎた。
その他
・試合数がコンパクトでいい。
パイプ椅子に長時間座らなければならない現地観戦も時間的に楽になりそう。
・外国人強すぎ問題。
・パッキャオ千裕をやる意味。
勝ち負けにこだわらないスパーリングに近いエキシビジョンなら良いのだが…
・海のUFC行きは素直に嬉しい。
・ケイトロータスはやっぱりかわいい。