段取りができる人=イメージ力がある人
ないちです。
今回のテーマは、「段取り」について解説します。
皆さんは、「段取り」とはどのように捉えていますか?
私が思う「段取り」とは以下のようにとらえています。
意味:ゴールに向かって、物事を進める順序や方法を定める
前もって準備を整えつつ、前進しながら最良の道を考える
ここでいうゴールとは、「必要な時に、必要なことを、完了させる」こと
だと考えています。このゴールに到達すれば、周囲との仕事の連携が
円滑に回り、結果、周りから信用されます。
ここで、「段取り」を上手く行うためには、
「イメージ力」を働かせることが必要と、私は考えています。
「段取り」とは、言ってしまえば「工程管理」です。
ゴールに向かってやることを細分化(タスク化)し、
効率的な順序でタスクを並べ替え、スケジュールに落とし込みます。
この「工程管理」を行うためには、
1.ゴールまでのストーリーを描くこと
2.ちょっとした事態でも対応できるように想定しておくこと
この2点が主に意識する点で、それはすなわち「イメージ力」という言葉に
置きかわります。
「ゴールまでのストーリーを描くこと」を意識するためには、
「ToDoリスト」は欠かせません。
ゴール到達の為に必要なことを「ToDoリスト」でリストアップし、
細分化して効率的な順序に入れ替えることで、
ゴール到達までのストーリーがきれいな形でまとまります。
「ちょっとした事態でも対応できるように想定しておくこと」を意識する
ためには、「フローチャート」を用いて、考えられる条件分岐により
複数パターンを想定しておくことです。
おそらくこの2点を意識することで、「イメージ力」が格段に上がり、
結果的に「段取り」が上手くできると考えます。