第四回天鳳やきうオフ げっち観戦目線
2023/05/13 天鳳やきうオフを終えて
試合を見て個人的な視点でいいプレーおもろかったプレーなどを中心に観戦記を書いていこうかなと思います。
はじめに自己紹介
はじめまして、第三回天鳳やきう回からスポンサー(?)としてこの大規模オフに関わらせていただいております、げっちと申します。簡単に自己紹介をすると、天鳳から入って大学生の間は学生麻雀を中心に活動し、卒業してからは隠居していましたが、第三回開催時にりっきーから「スポンサーついてよ」との話がありました。面白そうなのでそのままスポンサー(笑)に就任し現在に至ります。
まずは第一試合
一試合目はJチームVSざわゆーチーム。
残念ながら雨が少し降る中でのスタートとなりました。
一回表、先頭バッターのゆうり選手を投ゴに打ち取ったざわゆー選手。しかし相手チームと観戦チーム全員から「キッショ!!!」の嵐。いや、プレー自体はただの投ゴだったのですが「ナイスフィールディング!」などの誉めは一切飛んでませんでしたね。さすがに同情しました。
しかし次のぽんで選手に死球、先ほどのヤジに動揺したのでしょうか。次の打者は、第三回オフ会の時にHRを放ったてーつー選手。今回の打席では・・・?
見事HRを打ってくれました。右柵越HRを打ち、全体MVP候補第一号に名乗りをあげました。ナイスバッティング!
さて、プレー外ではありますがこの日グラウンド状況はあまりにも悪かったのです。マウンドやバッターボックスで踏ん張るとズルッっといって腰とかやっちゃいそうな感じだったんですね。そこで土を持ってきてくれたのがすま選手、外から持ってきてぬかるみを軽減してくれていました。まさに縁の下の影のヒーローですね。ありがとうございました。
さて試合に戻ります。HR被弾後ゆうたりん選手、もりおに選手に連続ヒットを浴びますが、続くcabs選手を三飛に打ち取りようやく二死になります。ここを抑えて二点どまりにしたいところですが、ぱーせんと選手、りゅすく選手にまたしても連打を浴びこの回四失点。立ち上がりを攻め込まれてしまいますが、とりあえず味方の援護を待ちます。
一回裏、4点ビハインドのざわゆーチームは先頭のざわゆー選手がライトにヒットを放ちます。しかし後続が倒れてしまい、この回は0点に終わります。点を取られた後だけに、相手にダメージを与える攻撃がしたかったですね。
二回表、Jチームは先頭のJ選手、一番に戻ってゆうり選手の連打でチャンスメイク。このまま打ち込まれてしまうのかと不安がよぎりますが、続くぽんで選手、前打席HRのてーつー選手を打ち取り二死までこぎつけます。あと一人抑えて0に抑えたいところでしたが、続くゆうたりん選手にタイムリーを浴び、もりおに選手がヒットでつなぎ、Cabs選手の押し出し四球を挟んで、ぱーせんと選手にもタイムリーも浴び再びの4失点。しかし続くりゅすく選手の小フライをピッチャーざわゆー選手滑り込みながらナイスキャッチ!裏の攻撃に少しでも流れをもっていくナイスプレイでした。
二回裏、ここで現状8点差ついてしまったのでなんとざわゆーチームは4アウト制になりました。こういうのもイイネ!
さて、先頭のタコス選手が内野安打、レイトン選手はツーベースでチャンスを作ります。一人倒れて、きつーね選手は四球で満塁のチャンス拡大。続くべっぷ選手にも四球で押し出し、一点を返します。次の打者は天鳳やきうオフ首位打者のすま選手、バットに期待がかかります。が、結果は一飛、二死(実質一死)となってバッター先頭に戻ってざわゆー選手。結果は死球で押し出しで一点をもぎ取ります。二点返したところですが後二人が倒れてこの回は2点止まり。
三回表に入る前に、時間の都合上三回終了で第一試合が終わることが確定しかけます。もうこれ以上失点はできないざわゆーチーム、気合が入ります。
先頭バッターを打ち取りましたが、続くJ選手がエラーで出塁。バッター先頭にもどってゆうり選手はライト前に運び一死一・二塁。しかしこの後二人を抑えてこの回を0で終えます。最後の攻撃に望みをつなぎます。
さぁざわゆーチーム最終回の攻撃(4アウト制)。
が、先頭と次のバッターが倒れ、実質ワンアウトとなります。ここでレイトン選手がライトに打球を飛ばし出塁、しかし続くにんにく選手が倒れ絶体絶命。しかしここから粘りを見せるざわゆーチーム。凡退したら試合終了の場面できつーね選手がピッチャー内野安打、べっぷ選手が四球を選び満塁に。そしてここで迎えるはすま選手。一打で同点とはなりませんが、一点ずつ返していきたいところ。しかし、サードゴロに倒れゲームセット。
スコアは
123 計
J 440 8
ざ 020 2
でした。ナイスゲーム!
さて、個人的に第一試合のMVPですが、実は運営のえいくら選手と話していたのですが、初心者・未経験者さんには甘めに裁定して、スポンサー賞を獲得していい思い出にしてくれたらなと話していました。そしたらなんときちんと二安打打って頑張ってる人がいました。ゆうり選手、大活躍おめでとうございます。
続いて第二試合
降っていた雨もあがり、二試合目はざわゆーチームVSりっきーチーム。
一回表、ざわゆーチーム先頭のすま選手がツーベースで出塁、続くべっぷ選手が四球を選び一・二塁。一人倒れて、にんにく選手はセカンドエラーで出塁、その間に一点先制します。そして続くおぬき選手は死球をもらい二死ながら満塁のチャンスを作ります。しかしりっきーチームのいずみ選手がここはピンチを凌ぎ、なんとか二点で初回を終えます。
続いて一回裏、ざわゆーチームは先発はおぬき選手。先頭のちゅーれん選手、ハーフスイングもノースイングの判定、疑惑の判定に場が盛り上がります。しかしその判定にも負けず、おぬき選手は三者をピシャリと抑える立ち上がり。第一試合負けているだけに、気合が入っています。
二回表、中押しといきたいざわゆーチームは先頭のこち選手がエラーで出塁、続くざわゆー選手が四球で出塁します。続くすま選手もエラーで出塁し、ノーアウト満塁のチャンス。続くべっぷ選手のあたりはセンターへ、しかしセンターとれずその間に一点入ります。未だノーアウト満塁でクリーンアップを迎えますがここで立ち直ったいずみ選手。三者連続で打ち取りこの回一失点で終えます。この時にりっきーチームのやまべ選手が好守備を見せます。そして次にサードに強烈なゴロが飛びますが、やまべ選手が見事に捌いてアウトにしました。ナイスフィールディングでした(パチパチ)
二回裏。さて、そろそろ反撃したいりっきーチームの攻撃。
先頭バッターえいくら選手。その初球でした。振りぬいた打球はおおきな放物線を描き右柵越HR!!!ああビッグフライエイクラサーン!一点を返します。一人倒れて、バッターいずみ選手。センターへツーベースを放ち追加点のチャンス。しかし、追加点は入らず、この回の得点はえいくら選手の一点止まり。
続く、三回表。先頭と次のバッターが倒れあっという間に二死になります。しかし、3人でおわるまいとバッターエコスモ選手が綺麗なセンター返し。意地を見せます。しかし後が続かず0点で終わってしまいます。
3回裏、マモノが現れます。ここでマウンドにはレイトン選手があがります。りっきーチーム先頭の中村ヒロ選手、レフトへいいあたりを飛ばしますが、ざわゆーチームの好守備に阻まれ、セカンドタッチアウト。先頭に返ってバッターちゅーれん選手はエラーで出塁。ここでレイトン選手、突如崩れ三者連続四球を与えてしまいます。続くりっきー選手にエラーで出塁、失点を許したところでマウンドにおぬき選手に交代しますが、悪い流れは止められず。あれよあれよという間にこの回計7失点してしまい一気に逆転されてしまいます。そして時間の都合上、次のざわゆーチームの攻撃で最終回となってしまいます。
最終回の4回表、ここで追いつかないと二連敗になってしまうざわゆーチーム。またしても点差が大きいため4アウト制が導入されます。先頭のざわゆー選手がツーベースヒットで出塁します。続くすま選手が四球を選び、ランナー一・二塁。続く二番べっぷ選手がレフトへタイムリーヒットを放ち1点を返します。一人倒れて、にんにく選手はライトへタイームリー、さらに一点を返します。しかし反撃もここまで、後が続かなかったざわゆーチーム。二点止まりでゲームセット。
スコアは
1234 計
ざ 2102 5
り 017× 8
でした。ナイスゲーム!
さぁ第二試合のMVPですが、やはりHRを放ったえいくら選手でしょうか。HR後のパフォーマンスバット投げもかっこよかったですからね!大活躍おめでとうございました。
頂上決戦!第三試合
さぁ一勝同士の戦いになった最終試合。りっきーチームVSJチームのスタートです。
一回表、Jチームの先発はぽんで選手。最初二人を打ち取りあっという間に二死。しかし続くりっきー選手がセンター前に弾き返すと、4番のいずみ選手がエラーで出塁。続くなえとる選手の打席、ピッチャー前に小フライが飛びますが、取れずワンバウンド。しかしここで捕手のもりおに選手と共に冷静に打球を見送りファールに、ですが結局なえとる選手が四球を選び、ぽんで選手満塁のピンチ。しかし落ち着いてやまべ選手をピッチャーフライに打ち取り初回を0で終えます。
一回裏、りっきーチームの先発はえいきち選手。Jチーム先頭のゆうたりん選手が一二塁間方向にいい当たりを放ちますが、セカンドのにーと選手が好守を見せ先頭を打ち取ると、後続も抑えてえいきち選手も0点で初回を終え、投手戦を予感させます。
二回表、ぽんで選手が二人を抑えて二死、しかし続くちゅーれん選手はライト前にヒットを放ちます。続くバッターのところで観戦に来ていた石田選手が急遽打順に入ります。結果はよくボールをよく見て四球。続くシカ選手の当たりはサードの前にとびますが送球が逸れてしまいます。その間にセカンドランナーが返り、りっきーチーム先制点をあげます。
二回裏、Jチームの攻撃は4番のぱーせんと選手から、ここで四球とエラーでノーアウト満塁のピンチ。バッターはキャプテンJ選手、ここは冷静に四球を選び押し出しの一点をもぎ取ります。ここでリリーフしていたりっきー選手からいずみ選手にスイッチ。二人倒れて二死満塁となりこの回は一点止まりかと思われたが、ここから三者連続押し出し四球で3点を献上してしまいます。結局この回Jチームは4点をとって試合を優位に進めます。
さて、逆転されてしまったりっきーチーム、点を返したい三回表。
先頭は前試合でHRを放っているえいくら選手からの好打順。しかし、軍配はぽんで選手、ピッチャーゴロをジャンプキャッチ好捕して打ち取ります。続くりっきー選手はふらふらっとサードとピッチャー間に小フライをあげますが、J選手がガッツをみせ飛び込むも捕れずエラーで出塁、続くいずみ選手がピッチャーゴロの間にランナーが進塁し、次のなえとる選手の内野安打の間にセカンドランナーのりっきー選手がホームまでかえってきて一点を返し、この回は1点を返します。
三回裏、ピッチャーをえいきち選手に戻したりっきーチーム。さすがの安定感を見せこの回三者凡退に打ち取ります。時間的に次が最終回になるかもしれない中、守備から流れをつくったえいきち選手に打線は応えることができるのでしょうか。
四回表、先頭バッターは中村ヒロ選手。なんとその当たりはレフトの頭を超えるランニングホームラン!一点差にせまります。つづくちゅーれん選手がヒットで出ると、またしても観戦で来ていたゆどー選手が打席に立ちます。しかし結果はサードフライ。一死となったあと続くシカ選手はセカンドフィルダースチョイスで出塁、次のえいきち選手も四球で出塁し、一死満塁のチャンス。こんなオイシイ場面で回ってきたのはオオタニショウヘイユニを着たえいくら選手。一点ビハインドの場面の打席、しかしここは冷静に見極め押し出し四球を選び同点に。一人倒れて、バッターはいずみ選手。三球目を見事センターにツーベースを放ち二点を追加します。さらに続くなえとる選手もセンターに弾き返しさらに二点、この回なんと6点のビッグイニングになりました。
さぁ最終回、四点ビハインドで迎える四回裏。
先頭のJ選手がライト前ヒットで出塁し、反撃ののろしをあげますが、ここまで。二人倒れ、最後のバッターてーつー選手がショートフライに倒れてゲームセットとなりました。
スコアは
1234 計
り 0116 8
J 0400 4
でした。ナイスゲーム!
さて第三試合のMVPですが、HRを放った中村ヒロ選手も素晴らしかったのですが、計3回投げて被安打1のナイスピッチングだったえいきち選手を推薦します。大活躍おめでとうございました。
三試合終えて
さて、三試合終えてみんなの活躍を一塁側ベンチで見守りつつ、賞の内訳を考えていました。
今回スポンサー賞(げっちが独断と偏見でいいと思ったプレーを表彰する賞)は15個くらい出ました。それほど好プレーが出たということで、どの試合中も大盛り上がりでしたね。
そして今回各チームのキャプテンに各々のチームからMVPを出してもらいました。
結果は、Jチームからぽんで選手、りっきーチームからえいくら選手、ざわゆーチームからべっぷ選手でした。3人とも素晴らしい活躍でしたね!パチパチ
そして最後に一日を通したMVPを全体から一人選出しました。選ばれたのは、ちゅーれん選手でした!パチパチ。選出理由はがむしゃらな全力プレー、これに尽きます。実は試合前のノックの時からダイブする気合を見せていたちゅーれん選手。決してグラウンドが綺麗じゃない、むしろ雨が降っていたため若干湿ったりしている中、ユニフォームが汚れることも恐れないガッツを見て、みんなも盛り上がってましたね。表彰の時も満場一致で「ちゅーれん選手なら納得」といった声も聞こえたので、ほんとにおめでとうございます。
最後に
観戦記いかがでしたでしょうか?なるべく名前を多く出して観戦記をかいたつもりです(俺の出番少ないよ!とかあったらすいません汗)。自分のメモとすまさんの動画を照らし合わせて書いたのであんまり抜けはないかなと思います。
そしてなによりこんなに楽しい回を企画・運営してくれたえいくら選手、ゆうたりん選手には頭が上がりません。本当にありがとうございました。
個人的な立ち位置としては、プレーヤーは正直厳しい(腰痛持ちとデブ持ち)ので、みんなが楽しくプレーをして、そのプレーにちょっとしたプラスをと思い、毎回スポンサーとしてちょっとお手伝い(?)をさせていただいております。
それでは次回、第五回天鳳やきうオフがあったらまた参加させていただきたく思いますので、皆様よろしくお願いいたします。
ではでは!