![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114530451/rectangle_large_type_2_b9578f3ca9dc47846c21cd33e0f8dabe.jpeg?width=1200)
20230826 天鳳ウォールガイズ VS のんべいすたーず 観戦記
皆さんこんにちは。げっちと申します。今回は2023年8月26日に開催された天鳳ウォールガイズVSのんべいすたーずの試合の観戦記を書かせていただきます。この試合、なんとスピーディーに進み九回までプレーすることができました。なので少し長くなるかもしれませんが、どうぞ最後まで読んでやってください。
本日19:00より世田谷公園野球場で「のんべいすたーず」様と試合予定です。今日こそ初勝利目指して精一杯頑張ります、応援よろしくお願いします(((o(*゚▽゚*)o)))♡(えいくら)
— 天鳳ウォールガイズ (@tenhouwallguys) August 26, 2023
では、スターティングオーダーの発表です
1 左 ガチョウ
2 一 りっきー
3 指 ゆどー
4 捕 レイトン
5 二 3号艇転覆
6 遊 菊田
7 指 nishi(※相手チームに遅刻者がいたため助っ人でのんべいすたーずの一番を打ちます)
8 指 えいきち
9 指 J
10 中 えいくらなな
11 指 もりおに
12 指 タコス
13 指 けんぞー
14 指 やまべ
15 投 てーつー
16 三 ざわゆー
17 指 ゆうたりん
今回は計17名で試合に挑みます。
ウォールガイズは後攻となりました。初勝利なるでしょうか。
一回表
今回も先発はてーつー選手です。前回の麻布おもいやり軍戦では毎回満塁のピンチを背負っていたので今回はリベンジになるのでしょうか。相手チームの一番はnishi選手。いきなりどっちを応援していいかわからなくなってしまいました(笑)。しかし結果は四球。ノーアウトのランナーとなります。続くバッターは4球目を打ってピッチャーへのゴロ、併殺かと思われましたが、セカンドの三号艇選手がこれを捕れずエラーとなってしまいます。ノーアウト一二塁で三番バッターの初球、バッテリーミスでセカンドランナーが三塁へ進塁し一三塁となります。このピンチ切り抜けられるでしょうか。3ボールとなり4球目、打ち上げた打球はセカンドへのフライとなりワンアウトをとります。しかしつづく打者に四球を与えワンアウト満塁となってしまいます。前回同様苦しい立ち上がりとなってしまいましたが、ここでギアを入れ替えたてーつー選手、続く打者二人を連続三振に抑えこの回を0点で切り抜けます。
一回裏
さて、初回のウォールガイズの攻撃は俊足のガチョウ選手からでしたが、つづくりっきー選手と二者連続三振に倒れてしまいます。ツーアウトとなりバッターはゆどー選手、3球目をサード前へ転がし内野安打で出塁します。しかし、続くレイトン選手がサードゴロに倒れ、ウォールガイズもこの回無得点で攻撃を終えます。
二回表
二回、のんべいすたーずの攻撃ですが、先頭バッターをエラーで出塁を許すと、続く打者の3球目に盗塁を決められノーアウト二塁のピンチを迎えます。しかしその打者を三振に抑えワンアウトをとります。続く打者の2球目の時にまたもやバッテリーミスでランナーを三塁に進めてしまいます。内野前進守備の中、打者の当たりはフラフラっとピッチャーフライになり、ツーアウトランナー三塁となります。そして打順は一番のnishi選手に回ります。てーつー選手がツーストライクと追い込みスリーストライク目を空振りをとりますが、キャッチャーがボールを捕れず振り逃げが成立してしまいます。ツーアウト一三塁となり、続く打者の当たりはライトの右を襲う二点タイムリーツーベースヒットとなってしまいます。続く打者はピッチャーフライに抑えこの回を二失点で終えました。
二回裏
さぁ点を取られた裏の攻撃、一点でも返しておきたいところで、先頭の三号艇選手の当たりはセンターへ、しかし当たりが良すぎてセンターフライとなってしまいます。続く菊田選手は4球目を打ち返しレフトへの大きな飛球、レフトの頭を超えボールが転々とする間に快足を飛ばし三塁打となります。さぁチャンスとなりバッターは前の試合本塁打を放っているえいきち選手(詳しくは前回の観戦記参照)。見事2球目をレフト前に弾き返しタイムリーヒットとなります。なおもランナー一塁でしたが、二者連続の外野フライに倒れてしまい、この回は一点止まりとなります。
三回表
この回から投手はえいきち選手に変わります。えいきち選手も前回悔しい登板になっただけにリベンジが期待されます。が、最初の打者に四球を与えると、続く打者はエラーで出塁、さらに次の打者にライト前へ弾き返されノーアウト満塁のピンチとなってしまいます。続くバッターの2球目、打球はボテボテのサードゴロ、しかしサードのもりおに選手、ボールが手につかずタイムリーエラーとなってしまいました。四球とエラーが重なった失点となりなんとなく嫌なムードが立ち込めます。しかし今日のえいきち選手はここから崩れません。続く三人を三振、ピッチャーフライ、三振と抑え最少失点でこの回を切り抜けます。
三回裏
"ナガレ"を取り戻したいウォールガイズでしたが、なんとこの回三者連続三振に倒れてしまいます。完全に相手にペースを握られてしまい、守備からリズムを作りなんとかこの状況を打破したいところです。
四回表
さぁ三人で終わってしまったウォールガイズ、相手にお返しと行きたいところです。この回先頭打者をピッチャーゴロに打ち取ります。続く打者には四球を与えてしまい、次の打者の時に盗塁も決められてしまいワンアウト二塁となりますが、続く二人を内野フライに打ち取り0点に抑えます。
四回裏
さぁ反撃に転じたいウォールガイズ。先頭のやまべ選手がセカンド、ライト、センターの三角ゾーンの真ん中にぽとりと落とすヒットを打つと、隙を見逃さず、すかさず二塁へ積極走塁を見せます。完全アウトのタイミングのこのプレーにはベンチから「押しすぎ」との声もあがりますが結果はセーフ、ツキも味方しノーアウトランナー二塁となります。続くてーつー選手が内野安打で出塁し同点のランナーがでたところでバッターはざわゆー選手。初球をライト前に弾き返しますが、ライトがこれを後逸。なんと打者走者のざわゆー選手まで本塁に生還し、この回一挙逆転に成功します。完全に"ナガレ"を取り戻したウォールガイズでしたが、続くガチョウ選手、りっきー選手は連続三振に倒れてこの回は一点リードとなり攻撃を終えます。
五回表
さて、この回から投手は菊田選手へとスイッチ。楽にツーアウトを取ると、次の打者も三振でスリーアウトチェンジかとおもいきや振り逃げが成立しツーアウトからランナーを許します。しかし続く打者を三振に斬ってとり安定したピッチングを見せました。
五回裏
追加点がほしいウォールガイズでしたが、この回先頭のゆどー選手がファーストファウルフライに倒れると、続くレイトン選手は内野安打で出塁しますが後続が続かず、この回は0点となってしまいました。
六回表
さぁあと二イニング抑えれば勝利となるウォールガイズ。小刻みな継投でこの回からはざわゆー選手がマウンドへあがります。先頭のnishi選手をピッチャーゴロ、次のバッターもピッチャーフライに打ち取りツーアウトとなりますが、続く打者に内野安打を許すと、次の打者はエラーで出塁。またもやツーアウトからランナーを背負ってしまいます。そして次の打者の時に二塁ランナー一塁ランナーそれぞれ盗塁をし一打逆転のピンチを迎えます。しかし落ち着いていたざわゆー選手、丁寧に打者を責め、サードフライに打ち取りこの回も0点で終えます。
六回裏
さて、ダメ押し点が欲しいウォールガイズ。先頭のえいきち選手、続くJ選手の連続ヒットでノーアウトランナー一二塁とします。が、続くえいくら選手がサードフライ、もりおに選手が三振となりあっという間にツーアウトとなってしまいます。しかし続くタコス選手が冷静に四球を選び満塁のチャンス。バッターはけんぞー選手です。が、3球目を打ちピッチャーゴロに倒れてしまいこの回無得点。ウォールガイズ一点を守り切れるのでしょうか。
七回表
さぁ初勝利まであとアウト三つとなりました。マウンドには引き続きざわゆー選手。先頭打者をピッチャーゴロに打ち取ると、続く二人をあっさりと三振に斬ってとり、天鳳ウォールガイズ初勝利となりました!本当におめでとうございます。
七回裏(試合自体は七回表で成立したが、時間が余ったため延長イニングに入ります)
さて、上にも書いてありますが、今回の試合はとてもスピーディーに進んだため試合成立時点で残り30分近くありました。なのでここからはエキシビジョン的な感じで時間の許す限り試合を続行することとなりました。
さぁどうせなら点を取りたいウォールガイズ。ツーアウトとなりましたが、ざわゆー選手四球、続くゆうたりん選手は死球でツーアウトランナー一二塁となります。しかし続くガチョウ選手が三振に倒れこの回追加点とはなりませんでした。
八回表
さあざわゆー選手この回も抑えていきたいところ。そしてあっさり三者凡退とし、危なげないピッチングを披露します。
八回裏
時間的に最後の攻撃になるこの回。なんとかして打者陣はアピールをしたいところです。しかし結果は三者凡退。さぁ最終回をピシャリと抑えて気持ち良くおわりたいところです。
九回表
最後の回もマウンドにはざわゆー選手があがります。ざわゆー選手なんと四イニングも投げる大活躍。最後の回も0点に抑え無事延長でも勝ちとなりました。
というわけで、試合は四対三で天鳳ウォールガイズ勝利となりました!対外試合二回目にして勝利を手にしたウォールガイズ、しかし失策や打席でイマイチだった選手たちは悔しそうにしていました。とても素晴らしいことです。次の試合ではリベンジを果たせるといいね!
4-3で天鳳ウォールガイズの記念すべき初勝利です!!!のんべいすたーず様ありがとうございました(((o(*゚▽゚*)o)))やったー!!!!! pic.twitter.com/LRXvhm8jDg
— 天鳳ウォールガイズ (@tenhouwallguys) August 26, 2023
二試合目にして勝利したのは非常に大きな経験値になると思います。この勝利の味をまた味わうためにも、「勝って兜の緒を締めよ」。今後の天鳳ウォールガイズの活躍を期待しましょう!
P.S.
ウォールガイズ初勝利祝勝会はレイトン選手とげっちスコアラーのお財布で開催されました。タダで飲み食いした選手諸君、ツイてるよほんとに(怒)