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アプリでオープン恋活してみた4ヶ月まとめ②


オープンな関係に挑戦しているアラフォー母さんです。

マッチングアプリで恋活をしてみた4ヶ月の振り返り、続きです。

主に自分の内面についてなので暗め。


☆内面的振り返り


・アラフォー子持ちが二度の離婚を経て久しぶりに戦場に出るに当たり、市場価値なんて無いんじゃないかと自己評価マイナスだったのが、セフレであれば一応まだニーズがあると分かっただけでもバツ2なんて人生オワタと傷ついた心を癒やすのに充分な効果でした。

・普段はお会いできないような魅力的な殿方達とデートするに当たり美容健康内面等自分磨きを今迄以上に行うようになり総じて人生にプラスの効果がありました。このまま続ければアクティブシニア間違いなし。

・当初は2番目の夫に別居後1ヶ月で彼女ができ、しかもまだ彼の事情で離婚もできなかったのもあって、「私との結婚はそんなもんだったんかーい」感を紛らわす為にやっている部分もあったのですが、アプリを通じて色んな人と会い自分を見つめ直して冷静になった事で、やはり彼とは無理だったのだと気持ちの整理がつきました。
また、もちろん時間が経ったのもあるのですが、やはり別れた直後のどうにもやりきれない気持ちや、今迄毎日会話やメッセージをしていた相手がぽっかりいなくなった穴を仮初めでも埋めるのに、アプリでマッチした方とのやり取りに心を無くすことができるアプリは有効でした。


・一番大きかったのは、人という鏡を通して自分が今何を欲しているか、を確認することができた、という事でした。


私にとって最優先は子供。
それはずっと前から変わらない。
その為には今はまだ一番目の夫の存在が私にとって不可欠。(子供が大きくなったら変わるかもしれないけれど)
そして彼は家族として、一番の親友として大事な存在。
けれど彼は女性としては私を愛する事はできない。でも私にはそういう愛が今はまだ必要。
だから他の誰かがアウトソース相手として必要だけれど
私にとって元夫と子供が大事な家族だということを受け入れてくれる人としか恋愛はしたくない。
2番目の夫は受け入れるという話で結婚したが結局無理だった。
もう同じ過ちは冒せない。
そういう人が見つからないなら、セフレで埋めるだけでいい。
ただセフレだからといって誰でも良いわけではないことも分かった。
大事なのはスペックや人柄じゃない。
セフレだからこそ「ビビッとくること」「女として求めてくれる事」「私に意思決定させない事」「イチャイチャもしてくれる事」「複雑な気持ちにさせないこと」を重視したい。(あと「好みであること」も(笑))

でもやっぱりもしもできるなら、恋に落ちたい。
いつか、心も身体も愛し合える人が欲しい。


ただ4ヶ月活動してみて結局分かったのは
私はまだ「誰かと長期的なコミットメントを元にしたお付き合いを目的」にデートをする心の準備ができてない、ということ。

それ程私の状況下での再婚は私にとっては覚悟の元した事で、それが上手く行かなかった影響からは脱けだせていない。
そして心の何処かで、脱しては行けないとも感じている。
次に恋するのであれば、あんな思いは自分にも家族にも、そして相手にもさせないようにしたいから。だからプロフィールにも、「真剣な交際を求めてます」と書けない。
「まだ分からない関係」を選んで、あとは流れに任せたい。
だって何か目的を決めて人と出逢っても、目的通りになんていかない。
結局人と人は、なれる間柄にしかなれないと思うから。
それでも恋に落ちたら。それは仕方ない。

そしてそれを心の何処かで望んでいる。

もしかしたら私がスワイプし続けて待っているのは 「その人」 ではなく
私に恋に落ちる準備と覚悟ができる「その時」なのかもしれない。


☆今後の活動

そもそもデートの時間があまり無い為、折角マッチしても今の所繋がって下さっているセフレ3人+新しい方とデートを組むのにスケジューリングがかなり難しいので、結構前から「いいね」を送るのを止めています。
けれとアプリの中毒性というのは恐ろしいもので、口寂しい時にふとスワイプをして誰かに承認という飴をもらいたくなる衝動に駆られます。
それに所詮今いる方々はセフレ。
すぐに減るかもしれませんから備えておかなければなりません。
気を抜いてさみしさに襲われないように楽しみ続けなければなりません。
私が子供に対して罪悪感を感じずに済む程度の時間息抜きとして恋愛ごっこをしていれば
心も身体も母としても女としても愛されたいけれど愛されなかった穴は一時的に埋まって
日々平和で幸せな家族を続ける事ができるのです。
よって、今後は以前より更にペースダウンはしつつ
新しい方とデートしていこうかと思っています。
あわよくば恋に落ちなんと、したたかに企みながら。




本日のマッチングアプリ川柳

落ちたくて 落ちたくなくてを 楽しんで


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