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まんぷく。で思い出すバッタもん文化、『妄想でまんぷく。』番外編

まんぷくラーメンのバッタもんが出回りだした。
萬平さん達「とんでもない💢」
って、怒ってるけど、
昭和で田舎な私の幼い頃は、バッタもんが結構あったと思う。

いちばん記憶しているところで小学校時代のノート。
文房具店には置いてなかった。当時、文房具店にはブランド品(本物って意味)と、マンガ本が置いてあってキラッキラッしてた。
きっと他にも色々な物があったのだろうけど興味のある事しか覚えてない。

バッタもんはバッタもんらしく、
たしか、スーパーの雑貨コーナーに他の雑貨に紛れて“しれっ”と、置いてあった。

おでこのマークが何か足りない、肌色キン肉男。
相棒のサルが普通のおサルな、南米を旅する少年。
耳はあるのにポケットの無い、未来から来たと思われる青いロボ。
視線がやたらエロい、巨大ロボット操縦係のヒーロー。

本家から、真一さんがごとく突っ込まれたら「ええ、違いますとも。ただ よく似ているだけですよ。」と言い逃れする準備万全のニセモノ臭が、プンプンする。
「ここまで頑張れるんならオリジナル作れ。」と、子供ながらに心の中でツッこむ私。

そうして、マジメ母ちゃんに買ってもらえたノートはブランド品(メーカー物)のコ○ヨだったので、私には眺めるだけの存在だった。バッタもんノート使ってたら余計にイジメられるから、まあ正解だったけど…。

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あの頃は、「これは本物か?害はないか⁉︎」と見定めようとする気持ちがみんな強かった。
最近、何処かの国での「こんなニセモノが!」というニュースを見ると、
幼い頃のこんな思い出が蘇って胸がキュンとなる。

ありがとうございます!楽しく見て、読んで、愉しんでくださったら嬉しいです\(//∇//)\ 🔔出来るだけ気をつけていますがコメントへのお返事を頂いたのに気づけない事があるかもしれません。もしも失礼があったらごめんなさい😅💦