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【有料記事】型紙Sサイズ(身長26㎝前後のお人形さん)チュールとニット生地で作るスカッツ※レシピは、1月8日公開予定

いつもご覧いただきありがとうございます(^^)/
足元が寒い季節になりました。この季節になると、公園などでスカッツを着用しているお子さんをよく見かけます。

「スカッツ」という言葉を初めて聞いたという方もいらっしゃると思います。スカッツは、スカートとパンツを一体化させたものです。パンツでありがながらスカートも履いている様に見えるので、寒い季節には重宝するのかなと思います(^^♪

このスカッツパターン、実はパターンづくりに苦労しました💦
スカッツはパンツとスカートをドッキングする物なので、難なくパターンが引けると思っていました。
でも実はこれが大変でした・・・。
スカートはギャザーをしっかり寄せないと、チュールスカートが寂しくなってしまいます。でも、チュールにギャザーを寄せすぎるとウエストに生地が集まりすぎてしまい、ごわごわになってしまいます。
今回はトップスに響かないよう、出来る限りウエスト周りをすっきりさせました。ぜひ秋冬コーデにお使いください。

スカッツは、パンツとスカートをドッキングさせたアイテムです。
パンツは、ニット生地(フライスやスムースニット)を使用します。
チュールは、伸縮性のあるくったりとした質感のパワーネットがお勧めです。
パワーネットを使用すると、不透明感があるので、ギャザーの量が少なくても
スカートらしく見えます。
パワーネットを使用した場合、スカートが跳ねないので
きれいにまとまります。
こちらは、ポリエステルチュールを使用した場合の制作例です。
ポリエステルチュールはふわっと広がるのが特徴です。
スカートがふわっと広がるので、華やかに見せたい場合は、ポリエステルチュールもお勧めです。
同じチュールに見えても、質感や見た目が変わってきます。どちらが良いかは好みです(^^♪
スカートらしく見せたい方は、パワーネットの様にくったりとした質感の物を、
ドレス風に可愛らしく見せたい場合は、ポリエステルチュールがお勧めです。
トップスと合わせると、まるでスカートを履いているかのように見えます。
パンツ部分は、レギンスっぽく見えるよう細身になっています。
小さな子たちに身近なスカッツです。
秋冬コーデとして活用してください。
今回は、切りっぱなしで作ることを考えてチュール素材を使用します。
ニット生地も使うので、慣れていないと縫いにくいかもしれません。
ニット生地の練習として制作してみてください。
パンツ用のニット生地は、シンプルな生地がお勧めです。
フライスやスムースニットなど、ほつれにくい素材を選んでください。
ぜひ制作をお楽しみください。


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