珍しいお名前(12月21日土)
テレビ画面に映し出されたお名前を見て、えっと思った。
土曜日の朝7時台のNHKの番組、キャスターのお名前が「一光」という活字。和歌山放送局の「いち・ひかり」さんという女性が、にっこりと挨拶してくれている。
本名なのか、仕事上のお名前なのか、わからないけれど、「一光」はインパクトがある。人のお名前だとは認識できなかった。
どうしてこの名前なのか、ご本人に聞いてみたい。
珍しがられるでしょう。この名前でよかったこと、よくなかったこと、いろいろな経験談をお持ちでしょう。命名したのはどなたですか。
ご本人は、何回も聞かれているでしょうか。
子供の頃に見ていた番組で、珍名さんが登場して、その読み方を当てるクイズのコーナーがあった(ような気がする)。
ご本人は身分証明書などを見せて「私は○○です」と胸を張っていた。
「一光」を見て、そんなことを思い出した。社会には本当に珍しい名前がある。
私の出会った中で記憶に残っているお名前
その1「ヤマキ」さん。「山木」とばかり思っていたら「八巻」だった。
その2「ゴトウ」さん。「後藤」とばかり思っていたら「五島」だった。五島さんをずっと「ゴシマさん」と呼んでいた人がいたけれど、五島さんは訂正もせずにいた。もう面倒だったのかな。
その3「伊東恭子」さん。「イトウキョウコ」と名乗ったら「伊藤京子」と勝手に書かれたと憤っていた。