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竹の径に竹行灯(10月13日/日)
京都のザ・観光地と言われるところは、どこも人が大勢で賑やか。そんな混雑ぶりを解消しようと、京都府の観光協会などは、人に分散してもらうために、いろいろな観光地を紹介している。
嵐山の「竹林の小径」は人が多くて風情を楽しめないという方、こちらにも似たような竹の径がありますよ。京都市と向日市にまたがった竹林。
10月12・13日の夜は、竹垣が続く道に約4,000個の竹行灯が置かれ、ライトアップされていた。
チラシに「懐中電灯をご持参くごさい」と書いてあるぐらい、こちらに到着するまでの道のりには、薄暗い場所もあって、それこそ幽玄な雰囲気が味わえる。
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嵐山には「竹林の小径」のほかに、いろいろと楽しめるものがあるけれど、こちらは「竹」がメイン。近くの竹林公園には、約110種類の竹・笹が植えられている生態園や竹の資料館がある。竹を楽しみたい方にはぴったりの場所です。公園は昼間に行ってください。