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柿の季節が飛ばされて(12月15日/日)

秋を代表する果物といえば柿だと私は思っている。秋の実りを楽しみにしていたのに、今年は柿を食べていなくて、秋が来たという雰囲気ではなかった。

スーパーの果物売場には、早くから並んでいたのは承知していた。だけど、スーパーで買うのはちょっと違って、近所の柿農家さんの無人販売所の柿を食べたかった。例年、スーパーに並ぶよりは遅めに並ぶ。

カゴに4~5個入って100円とか、本当にありがたい。多少傷があったり、形がいびつだったり、熟れ過ぎていたり、そんな柿ですけど、甘いのは変わりない。そんなカゴが並ぶのをまだかまだかと待っている間に、一回も並ぶことなく冬がやってきた。
今年は猛暑の影響で不作だったらしい。

今さらだけど、秋の味覚の冨有柿を1個買ってきた。1個ずつ袋に入れられ、丁寧に扱われている。



柿の種

やっと秋を見送れた。

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