![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159867741/rectangle_large_type_2_63eefcd1f4dd459b787877c5a988100a.jpeg?width=1200)
「オポチュニティの轍」(10月29日火)
秋に始まったドラマも、見たい作品がいっぱい。予約で録画したドラマがビデオデッキにたまっていく。容量はたくさんあるから、まだまだ大丈夫。
周回遅れで、10月22日に放送された「宙わたる教室」の第3話「オポチュニティの轍」を見た。「オポチュニティの轍」って何?というところがドラマの肝でした。
オポチュニテはNASAの火星探査車。設計段階では、火星での活動期間は3か月と想定されていたものが、実際につくられて、火星に着陸してから15年弱も活動を続けたらしい。
その火星探査車が最後の力を振り絞って、自分ひとり来た道を振り返って撮影したものが「オポチュニティの轍」と言われる写真。
火星の地面にくっきりと2つの轍が写っている。まさに来た道。
私に置き換えてみて恐縮ですが、毎日の出来事を綴っているものが、日記という轍として残っている。そう思ったとき、日記を書く意味がはっきりした。自分自身が生きている証明。