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電話の3桁番号サービス(7月20日土)

新聞で「104番」の電話番号案内サービスがもうすぐ終了するという記事を見た。104、そういえば私もよく利用していたなあ。

電話帳を引くより、電話で聞いたほうが早くて便利だった。
パソコンではなく、ワープロで仕事をしていたとき、調べ物の取っかかりとして電話番号を調べ、そこへ電話をして取材させてもらったりした。
今や、そんなことはインターネット検索であっという間に終わってしまう。アナログ調査をしていたからこそ、より一層、便利だなあと実感する。


我が家に黒い固定電話がやってきたのは、昭和40年代半ばだったかと思う。私が小学校に上がるか上がらないかの頃。
電話の練習に、時報の「117」、天気予報の「177」をかけたらいいと、親から教えてもらったような気がする。おもしろがって「117」「177」を何回もかけた。

時計の針をきちんと合わせたいときに「117」、出かける前の日に「177」と、実用的に使ったことも、もちろんある。あの当時の便利さの一番手ぐらいだったと思う。

昔はあんなことしてたなあと懐かしく思い出している。

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