〔訪れる〕嵯峨嵐山文華館には120畳の展示室がある(3月17日金)
桜の開花はもう少しのところ、友人にチケットをもらったので、仕事帰りに嵯峨嵐山文華館へ行ってきた。
嵯峨嵐山文華館とはこんなところ
2006(平成18)年1月に開館されてから初めての訪問。
文華館という建物も拝見してみたかった。
今季の展示は「絵で知る百人一首と伊勢物語」ということで、古典に明るくない私は、さらっと見せていただいたけど、熱心に見ている方もいらっしゃった。
古典が好きな大学生か、男性と女性の二人の会話に耳に入る。
「○○宮」とか、「この和歌が」とか、展示されている作品の前で、ずっと話し込んでいた。
女性一人での来訪も。展示品に近づいて一生懸命見ている。こちらも大学生にお見受けする。
ほかには、定年後に旅行されているご夫妻のようなお二人。
そのほかには私しかいない、120畳の空間。静か。
カフェだけの利用もできる。
ベビーカーを押した2組の親子連れも楽しんでいた。ここのカフェを使い慣れているような雰囲気。ゆっくり休憩できる素敵な場所を見つけたなあ、よかったなあ。
せっかく行ったので、いろんな「嵐山」の文字を撮ってみた。
ちなみに、2022年の4月1日の写真がこちら