![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96874598/rectangle_large_type_2_74d2d8ec8cd37202466bdfc5f8069778.jpeg?width=1200)
1月27日(金)「はがき届く」
「寒中見舞いのおはがきありがとうございました」と、2人からたまたま同じ日にはがきが届いた。年末に喪中はがきをいただいていたので、松の内が明けてから年賀状がわりに寒中見舞いを出した、その返事。
これまでは、自身の親が亡くなったという知らせだったけど、最近は、きょうだいが亡くなったという知らせが届くようになった。
お兄さんを亡くされた彼女への寒中見舞いは、どんな文面がいいか考えあぐねて、花の絵はがきに「竹久夢二の花図案」の切手を貼って出した。「春が待ち遠しいですね」と書いて。
昨年末からきょう1月27日まで、質感のあるはがき一往復半のやりとり。
その間に、彼女にはどんな心の動きがあったのかな。