目がかすむ、しょぼしょぼして辛いときは、温める(2月13日月)
電車の中は、スマホを見ている人が大半。ちらっと目に入るときもあり「そんな小さい字、よう読めるなぁ」と感心する。私のLINEは1行8文字のデカ文字設定。
これまで私は、電車で文庫本を読んでいた。出かけるときに文庫本がなかったら、ものすごい忘れ物をしたような一大事だった。今は、シニアグラスを鞄から取り出して、かけて、読むというのが面倒になってきた。そもそも、文庫本自体が重いと感じるようになった。思い切って文庫本をセカンドバックから出してみた。軽くなった~。
群ようこさんの本で、年をとると本が読めなくなるから、若いうちに読んでおくようにという内容のエッセイがあって、妙に頭にひっかかっていた。こういうことか。字が見えない、集中力が続かない。
電車で本が読めなくなって、代わりに頭の中で川柳など考えるようになった。いい趣味が見つかった。
家でパソコン入力をしていても、目が疲れる。ああ疲れた~となるのが、だんだん早くなる。まばたきをして何とかごまかすけど、あかん。目がごろごろいう。
解決方法
その1・頚椎2番マッサージ
頚椎2番から目につながる神経が出ているそうで、目のかすみには、そのあたりをマッサージするといいらしい。整体師さんやヨガ講師さんも言っている。そのあたりを探りながら、自分でマッサージしてみる。効き目のほどは?
その2・眼科受診
「疲れ目です。休み休み仕事してください」
やっぱりそうなんや。休んだらいいのはわかるけど、休めないから何とかしたい。眼科でもらった目薬をさして、すぐによくなったかといえば、効果のほどは?
眼科の目薬がなくなったので、薬局へ「眼科の目薬と同じ成分の目薬をください」と空き容器を持って行ったら、薬剤師さんは「全く同じのはないですね」と言う。そうか。「1種類だけ入っていて、一番近いのはこれですね」と教えてくれたので、それを買い求める。
その3・ハンドタオルを濡らしてレンジで温めたものを目もとに乗せる
これが手っ取り早くて、私には一番効果がある。スキッとする。一時的なものだけど。
いろいろな方法を取り入れながら、何とか目に頑張ってもらっている。
そのうち、目にやさしい、景色のいい所へ行って、休ませてあげるからね。
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