![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/110897291/rectangle_large_type_2_806e12d0b2b58a031d132f719387596c.jpeg?width=1200)
“さすがに” 青年たちの同窓会(7月15日土)
5月に案内のメールが来てから2か月あまり、懐かしい顔が集合する日が来た。
午後1時、京都駅の大階段に集まるということしか決めてない。
特に飲食店を予約しているわけでもない。
この夏のさなか、大階段って、暑いやんかと思っていたところ、幹事さんが、大階段から少し奥まったところの広場に引率してくれた。そこには、人工芝が張ってある大きなベンチがあって、風通しがものすごくいい。心配していたほどの暑さではなかった。(そこで90分ほどしゃべっていたら、さすがに暑かったけど)
飲み物は各自持参のお茶やお水、食べ物はどなたかがお土産で持ってきてくれたお饅頭やクッキーで、それぞれしゃべりたい相手がいるベンチでしゃべる。そんな同窓会。
監視カメラが何台か、こっちを向いていた。あのおっちゃん、おばちゃんたちは、長いこと一体何をやっとるんやと、カメラの向こうにいる人は思っていたかもしれない。
1980年代、「青年の家」の書道部、絵画部、華道部で活動していたメンバーが15人ほど。年齢は多少の差はあるけど、定年を迎えたとか、もうすぐ定年とか、親の介護中とか、パン屋の経営が難しくなってきたとか、いろいろと大変な年頃になってきた。さすがに今は青年と呼べないけど、大人になってから部活動を一緒にやってきた人たちに会うと、30代で同じ時代を過ごしたという仲間感覚になる。それぞれの場所でみんなガンバッテいる。
![](https://assets.st-note.com/img/1689410912643-1bBR609Xqo.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1689410969272-q5RWL0qjY6.jpg?width=1200)