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Photo by
hime_hei
トイプードルも仲間に入れてほしそうで(10月29日/日)
平日、子供たちが小学校にいる時間帯はものすごく静かな我が家の周りも、日曜日の昼間となれば、うちの前あたりに集まって遊んでいるので、それはにぎやか。
電信柱を目印にして「あそこがゴールな」と、かけっこ競争をしている。
縄跳びを境界線代わりに地面に置いて、ドッチボールをしている。
友達の家の前に座り込んでカードゲームをしている。
グループ分けをするのに「花いちもんめ」をしていた。私が子供のときにも、数人で手をつないで横一列になって「勝ってうれしい花いちもんめ、負けて悔しい花いちもんめ、あの子がほ~しい」なんて歌いながら、メンバー決めをしていたけど、今もおんなじようにしている(ように見える)。えっ、ほんま? 現代版の「花いちもんめ」はないのかな?
うちの右斜め向かいの家と左斜め向かいの家、つまり向かいのお隣さん両家にはトイプードルがいる。子供たちの遊んでいる声やボールの跳ねる音が聞こえるのかどうかわからないけど、トイプードルは子供たちが遊んでいるのを眺めている。
サッシ戸にひかれているカーテンをよけて、背伸びして、サッシ戸に顔をくっつけるようにして、真剣に外を眺めている。そんなトイプードルを見ている子供たちも(私も)、「あの犬、かわいいなぁ」と言っている。2軒のトイプードル、白い毛並みと茶色い毛並み、お互いの姿は見えないのに、同じような格好をしているのが微笑ましい。