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あこがれのウォーターベッド(3月15日金)
整体院で、体に力が入り過ぎていると言われたことがある。自分でも自覚している。寝るのになんでこんな力んでるのと思うぐらい。悲しいかな、布団の上でもリラックスできていない。自律神経の関係もあると整体師さんは言う。
なるべくゆったり眠りたいと、布団の模索をしている。もう1年になるか。
ウォーターベッドなるものがあると知ったので、家具屋さんへ行ってみた。
3階建ての昔ながらの大きな家具屋さん、普通のベッドもたくさん並べられている中、ウォーターベッドも5台置いてあった。
店員さんが「究極のベッドです」というお勧めのベッドに寝かせてもらった。枕元に「3分といわず30分は横になってください」との案内文が掲示してある。「1時間ほど寝ている人もいはりますよ」ということらしいけど、私は3分ほどで十分。究極のベッドは酔いそう。その酔い加減が究極らしくて、慣れれば問題はないらしい。
ただ、酔いを感じる人向けに、揺れを少なくした仕様もつくられていて、少し硬め、もう少し硬めのベッドを試させてもら。
なるほど、揺れが違う。私は一番揺れないウォーターベッドが合う。
せっかくなのでいろいろ聞いた。
ベッドの中の水は普通の水道水。だけど、水は冷たいので、毛布を敷くだけでは暖かくなくて、水自体を電熱で暖めないといけない。オンとオフを繰り返すのではなくて、ずっとオンにしておかないといけない。その電気代がかかる。夏は冷たい水で、お好みでどうぞということらしい。
手入れは、1年に1回ぐらい、水の防腐を防ぐ液体を入れないといけない。
寝ているとき、体にぴったりはまるウォーターベッドは良いけれど、全体のサイズが大きいので、我が家の私の部屋には置けない。