紐がついている天使の羽(10月2日水)
買い物がてらの散歩中、初めて目にするものがあった。
よちよち歩きの子供さんの背中から紐が伸びていて、その紐をおばあちゃん(といっても私ぐらいの60代と見られる)が握っている。きっと、この子のお母さん(おばあちゃんの娘かな)から、「ちょっと持っといて」とか言われて、握っていたのかなと思う。
わんちゃんを散歩させているのとはちょっと違って、いくらよちよち歩きの子でも犬より背が高いので、紐が邪魔そうに見えた。
その紐をたどっていくと、背中には羽の模様がついている。こういうの、何て呼ぶのかなと思って、家に帰ってから「よちよち歩き 紐」で検索する。「迷子防止ハーネス」「迷子ひも」「迷子リード」「多機能ベビーウォーキングハーネス」などが出てきた。いろんな商品が登場しているんですね。
確かに、大人が紐を握っていれば、子供はあちこち行けないから迷子にならない。でも、突然走り出したら、大人はびっくりして紐を引っ張りそう。頭を打ったり、むちうち状態になったりしないでもない。便利そうな道具は用心して使わないと、なんて、近くで見ていてそう思った。
紐ごと孫を預けられていたおばあちゃんのところに、お母さんが戻ってきた。よかった。
冒頭の写真
フジバカマにチョウチョが止まったところ、偶然撮れた